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「美人になる上質睡眠」のための習慣&おすすめアロマまとめ

  • 2016年8月12日
  • Life & Aging Report

美と健康のために欠かせないのは、上質の睡眠をとって、しっかり疲れをとること。今回はウエルネス&ビューティーライターの筆者より、上質な睡眠をとるための1日の過ごし方と、おすすめのエッセンシャルオイルをご紹介します。

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■「通勤電車で居眠り」はNG!

上質な眠りを得るためには、交感神経と副交感神経のバランスがとれている必要があるといわれています。日中の活動時には交感神経、夜に休息を取る時は副交感神経がきちんと働いていることが、熟睡には不可欠。そのためには朝、きちんと目覚めて活動することが大切です。ぼーっとしたまま家を出て、朝の車内で居眠りをしていては、よい睡眠をとることはむずかしいのです。

朝にはフレッシュな香りを!

すっきりと目覚めながらも「よく寝た!」という爽快感を得るには、ペパーミント、レモン、ローズマリーといった香りを味方にしましょう。起き抜けにティッシュに数滴落として、ゆっくりとかいでいるうちに、心地よく目が覚めて覚醒してくるはずです。これが夜の自然な睡眠導入につながっていきますよ。

■日中は仕事と勉強に全力投球!

日中は張り切って、仕事や勉強に励みましょう。よく歩く、エレベーターよりも階段を使うなど、身体もできるだけ積極的に動かして! 日中を活動的に過ごすことは、自然な入眠と熟睡に欠かせません。日中眠気に襲われた場合は、午後3時までの間に、20〜30分程度の昼寝がおすすめ。夜間の睡眠に響かずに、疲労感も回復します。

お昼は柑橘系でスッキリ

集中力がなくなってきたら、レモンやベルガモットといった柑橘系の香りでリフレッシュしましょう。ユーカリ、セージなどの樟脳系の香りは、やる気をアップさせるのにひと役買ってくれます。

■お風呂タイムはゆったりと湯船に浸かる

1日の疲れを癒すお風呂タイムも、熟睡に役立ちます。シャワーですまさず、ぜひ湯船に浸かりましょう。38~40度くらいのお湯に、お好きなエッセンシャルオイルを数滴落として温まります。半身浴よりも肩までゆったり浸かった方が安眠には効果的。

リラックス系は入浴中に

イランイラン、カモミール、サンダルウッド、シダーウッド、ネロリ、ベンゾイン、マージョラム、ラベンダーなどが◎。リラックス効果があり、快眠につながります。

■ベッドではリラックスアロマを香らせて

ベッドには、午前0時までに入りましょう。目が冴えたままの日は、枕かシーツの隅に1滴、リラックス効果のあるエッセンシャル・オイルを落とします。シミになっても目立たず、かつ肌に直接触れない場所に落としましょう。

就寝時はフローラル系で安眠を!

カモミール、ローズ、ラベンダーの中からお好みのオイルを選んでください。焦らずゆったりとした気分で眠りを待てるでしょう。

上質の睡眠をとることで、肌の蘇生力と基礎代謝アップが狙え、自然に快適に、痩せやすい身体と美肌が得られます。あなたもぜひ、今日から眠り上手に!
(ウエルネス&ビューティーライター ユウコ)

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