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腸活のキホン!美容家が毎日食べている「発酵食品」3つ

  • 2018年8月22日
  • Life & Aging Report

腸内環境美化のために発酵食品を毎日食べることは、もはや常識となってきました。みなさんは、どのような発酵食品を食べていますか?

健康と美容に役立つ食スタイルを提案して15年、美養フードクリエイターである筆者が毎日食べている発酵食品を3つご紹介します。

■美容家が毎日食べている発酵食品3つ

(1)納豆

美容家が毎日食べている発酵食品3つ (1)納豆

納豆は、納豆菌という有用菌と大豆由来の食物繊維が摂れる優秀な美腸食材です。

納豆の銘柄にこだわりはありませんが、原材料が「大豆」と「納豆菌」だけのものを選んでいます。

また、納豆のタレは使いません。納豆のタレは、いろいろな添加物が含まれています。少量とはいえ、毎日のように食べていればそれなりの量をとることになります。

納豆には、醤油か梅干し、無添加ポン酢を加えて食べています。

(2)ビフィズス菌入り豆乳ヨーグルト

美容家が毎日食べている発酵食品3つ (2)ビフィズス菌入り豆乳ヨーグルト

ヨーグルトは乳酸菌によって作られるもので、全てのヨーグルトにビフィズス菌が入っているわけではありません。乳酸菌だけでも充分腸内環境美化に役立ちますが、ビフィズス菌が入ることにより、より腸内環境に働きかけます。

また、牛乳で作ったヨーグルトより豆乳で作ったヨーグルトのほうが、ビフィズス菌が多く含まれているそうです。ですから、ヨーグルトはビフィズス菌入りの種菌を使って豆乳ヨーグルトを手作りしています。もちろん、市販のものでもOK!

(3)発酵野菜

美容家が毎日食べている発酵食品3つ (3)発酵野菜

漬物などの発酵した野菜も、食生活の定番です。

市販の漬物やキムチは添加物や塩分が多いので、こちらも手作りしています。食材の2%ほどの食塩を加えて、キャベツやビーツ、キュウリなどを発酵するまで漬けています。

手作りが苦手な方は、糠床もいいですね。最近は、野菜室で手軽に作ることができる糠床が販売されています。糠床を使って発酵野菜を毎日食べる習慣をつけるのもいいでしょう。

食べものから摂った有用菌は、腸内に棲みつくことができません。腸内環境美化のため、発酵食品を毎日の食生活に取り入れる習慣をつけたいですね。

(美養フードクリエイター・中医薬膳師 岩田まなみ
料理教室Manami’s Kitchen主宰。パリのEcole Ritz Escoffierにてフランス料理を学びDiploma取得、本草薬膳学院にて薬膳を学び、中医薬膳師の資格を取得。健康リズムカウンセラー、味覚カウンセラー(スタンダード)。自著「ヤセ菌が増えて太らない食べ方」(2016年・自由国民社)。コラム執筆、雑誌、TVなど多数のメディア出演実績がある。)

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