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舌筋の衰えで顔がたるむ!?小顔が叶う「舌トレ」

  • 2018年7月12日
  • Life & Aging Report

今、あなたの舌は口の中のどこにありますか? 正しい舌の位置は、べったりと上あごにくっついている状態です。

口の中で宙に浮いていたり下あごに乗っていたら、舌の力が弱まっていると思ってください。舌の力は、美容と健康に重要です。

顔ヨガインストラクターの筆者が、毎日欠かさず行っているトレーニングをお伝えいたします。

■舌の位置で横顔が変わる

筆者の横顔で比較してみます。

舌が正しい位置にある状態の横顔がこちらです

舌が正しい位置にある状態の横顔がこちらです。

舌の力を緩ませて、下あごに落ちている状態の横顔がこちらです

次に、舌の力を緩ませて、下あごに落ちている状態の横顔がこちらです。

顔がたるみ、首とあごがつながってやや太って見えます。横顔の印象が全く変わりますね。

舌を鍛える12個のメリット

(1)姿勢がよくなる
(2)肩こり、首こりに効果的
(3)バランス力、軸が定まる
(4)口元のしまりが良くなる
(5)声がよく出るようになる
(6)横顔がすっきりする
(7)二重あごの改善
(8)小顔効果
(9)唾液の出が良くなる
(10)誤嚥の予防
(11)滑舌が良くなる
(12)いびきの改善

上記のように、舌の力がしっかりしているとメリットが多いです。では、舌を鍛える顔ヨガをご紹介します。

■舌を鍛える顔ヨガ!「おいしい顔」

にっこりと口角を上げます。片側の口の端から舌を出し、先を巻き上げるように上に向けます

(1)にっこりと口角を上げます。片側の口の端から舌を出し、先を巻き上げるように上に向けます。

下唇を舌の裏側でなめるようにしながら、ゆっくりと舌を反対側に移動させます

(2)下唇を舌の裏側でなめるようにしながら、ゆっくりと舌を反対側に移動させます。

反対側に舌をもってきたら、舌先をくるんと巻き上げます。来た道を戻るように舌の裏側で下唇をなめながら舌を移動させ、(1)の位置まで戻ります。

(3)反対側に舌をもってきたら、舌先をくるんと巻き上げます。来た道を戻るように舌の裏側で下唇をなめながら舌を移動させ、(1)の位置まで戻ります。

これを、5往復ほど行いましょう。

舌は喉のインナーマッスルにつながっている

舌が上あごにしっかり当たっていると舌の力で頭を支えることができるため、首や肩の負担が少なくなります。そして、身体の軸が定まるため、重心がブレにくくなります。

ヨガやピラティスなどの競技スポーツ全般や、バレエ、ダンスなど重心が重要なエクササイズには、舌筋は必要不可欠です。

ご紹介した顔ヨガは、笑顔を綺麗にする効果があります。鏡を見ながら口角を上げた口の形をキープして、舌のトレーニングをしましょう。

(ヨガインストラクター 千葉ゆか
高津文美子式フェイシャルヨガインストラクター、顔つぼセラピスト。)

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