サンドイッチ、もうラップで包みません!崩れず、美味しそうにも見える「紙包み」を試してみた

  • 2025年5月2日
  • 暮らしニスタ

ピクニックにぴったりの季節。そんなときに活躍するのが、片手で食べられるサンドイッチ。最近は、企業のSNSなどで見かける“包み方テク”がちょっと気になります。ボリューム満点のサンドや崩れやすい「サンドラズ」も、包み方次第でぐっと食べやすくなるらしい…?というわけで、サンドイッチ初心者の私が、実際に試してみました!

テープ不要。オーブンペーパーで包む方法

まずはマヨネーズメーカーのケンコーマヨネーズがインスタグラムで発信していた方法から。

ワックスペーパーを使ったサンドイッチの包み方ですが、今回は手軽に、わが家にあったオーブンペーパーで代用してみました♪

最初に、オーブンペーパーを切り出して広げ、真ん中にサンドイッチを置きます。このとき、ペーパーの長辺を縦に置くと、次の工程で巻くときにスムーズですよ。

ペーパーの上下を合わせ、1~1.5cm幅に2~3回折り込みます。パンがギュッと押されるように、きつめに巻くのがおすすめ。

両端を三角形に折り、サンドイッチの背面側へ折ります。さあ、あとはペーパーごと切るだけ!

ペーパーを折り込んで合わせた部分に対して垂直に、包丁を入れます。これで完成です。本当に簡単!!

こんなふうに、断面を上にして並べても崩れにくかったです。今回はサンドイッチを作って休ませることなく、すぐに切りましたが大丈夫でした。

おいしそうに見えるし、具が落ちにくく食べやすいと、息子からも好評。お弁当にもいいですね。

テープ不要の包み方ですが、折り目をマスキングテープで留めると補強になるし、カラフルでかわいい雰囲気もプラスできそうです。

花束みたいな「サンドラズ」の包み方はこちら

「おにぎらず」のサンドイッチ版と言われる「サンドラズ」。小さめのサンドイッチなので、ピクニックなどで活躍しそうな予感です。そこで、サンドラズの包み方も試してみました。

包み方は、製パン事業などを手掛ける天満紙器が公式サイトで紹介している情報を参照しました。では、手順いきます!

まず、サンドラズを作ります。ラップの上にサンドイッチ用食パンを置き、マヨネーズかバターを塗ります。パンの対角線の向きに沿って具材を置きます。

ラップごとパンの角を持ち上げ、パンを巻き込むようにしながら、形を手巻き寿司風に整えます。上下のラップをギュッと絞って、冷蔵庫で5分ほど休ませます。

ペーパーを用意します。ここでも手持ちのオーブンペーパーを使いました(笑)。ワックスペーパーやレースペーパーがあれば、もっと素敵になるみたい。

ペーパーはハサミで切って、食パンと同じくらいの大きさにすると、作業しやすかったです。

サンドラズのラップを外し、ペーパーをくるっと巻き付けます。マステで留めたら完成♪

シンプルなオーブンペーパーで包んでも、なかなかのインパクトです。息子の「普通の通学日」のお弁当に詰めていたら、夫が「お弁当、お洒落だね…」とやや引いていました(笑)。

普段出すにはちょっと照れちゃう(!?)ほど、華やかな雰囲気になるんですよ。なので、ピクニックやホムパの一品にするには本当に良さそう!

今回試した2つの包み方はどちらも簡単! おうちにあるオーブンペーパーやクッキングシートなどでも、なかなか素敵にできる(できた気がした)のも魅力です。ぜひ試してみてくださいね。

写真・文/北浦芙三子

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