将来に向けて貯金するために、日々食費の節約にはげんでいます。1ヵ月の2万円台(お米・お菓子代は別)。この予算を守るため、“スーパーでは必要なものしか買わない”がモットーです!今回は、ムダな出費を省くために、私が「スーパーで買うのを避けているもの」を3つご紹介します。
朝食やヨーグルトのトッピングにグラノーラを買っていた時期もあるのですが、今となっては買わなくなったもののひとつ。結局、腹持ちで考えるとそれほどよくないんですよね…。
便乗で連れて行ってもらったコストコで大入り袋を購入したこともあるけれど、それはそれで使い切れず余ってしまうという悪循環。子どもたちが食べると、グラノーラのフルーツとナッツだけが先になくなっていくので、オートミールばかり残ります(笑)。
結局食べきれなくて捨てることもたびたびあったため、今は「買わない」一択です。
野菜の高値がこれだけ続いているので、買うものも厳選しなくてはなりません。そこで私は、“彩り用”に使う野菜を買い控えるように。
きぬさや・みょうが・ラディッシュなんかは、もういつから買ってないのか覚えていません。
大葉と青ねぎは万能でかつ風味が好きなのでたま~に購入しますが、彩りは基本「乾燥パセリ」でなんとかなります。親子丼は三つ葉がなくても大丈夫!
ごはんのおともって、結構高くありませんか?もちろん美味しいのは言うまでもありませんが、たらこ・明太子・イカの塩辛を買っていては、食費があっという間に底をつきます。
ふだん買うのは、ふりかけや海苔の佃煮、鮭フレークといったお手頃なごはんのおともだけです。仕事をたくさん頑張った月や何かの区切りとして、お気に入りの珍味を買うようにしています。先日は確定申告を終えたごほうびで、パックの筋子を買いました(笑)。
私にとって、珍味はごほうび。たまに思う存分満喫できるよう、特別な日に楽しみにとっておいています。
「買う」ことが当たり前になると、食費は思うように節約できません。ロスしたり贅沢しすぎていたりするものは、一度常備をやめてみるのもひとつです。
文/三木ちな