【舌鼓】は「したづつみ」と読まない!?「いや、まさか・・・!」な答えとは【読めないと恥ずかしい漢字クイズ】

  • 2025年2月22日
  • 暮らしニスタ

美味しいものを食べたときに鳴らすもの、と言えば「舌」。「舌鼓を打つ」なんて言葉がありますよね。今、「したづつみをうつ」と読んだ方、間違っているかもしれませんよ…?

【舌鼓】は「したづつみ」と読まない!?

「舌鼓を打つ」は『美味しいものを食べたときに、あまりの美味しさに舌を鳴らすこと』という意味の慣用句。

『不満げに舌を鳴らす音』という意味もありますが、実際に舌を鳴らすというよりも、『あまりの美味しさに感動する様子』を表すために用いることが多いですね。

さて、この「舌鼓」ですが、「したづつみ」と読んでいませんか?

実は「したづつみ」は本来の読みとは違う読み方が広まり一般的に定着した「慣用読み」。では本来の読み方とは?

漢字をよ~く見ればわかりますよ。

【舌鼓】の読み方の正解は…?

=「したつづみ」でした!

「したづつみ」という読み方を耳にしたという方も多いでしょう。実は、今ではどちらの読みも容認している辞書が多いのですが、中にははっきりと『「したつづみ」の誤り』との表記も。読んで字の通り「したつづみ」と覚えておくといいかもしれませんね。

まとめ/meiko 参考/デジタル大辞泉(小学館)、実用日本語表現辞典 ※記事を再編集して配信しています

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