持ち手つきのビニール袋やレジ袋の口をしばるとき、固結びするのがほとんどだと思いますが、あとで解くのがちょっと大変だったりしませんか?再利用したいので、持ち手をハサミで切りたくないし…。そこでご紹介するのが、この結び方。しっかり結べるのに簡単にほどくことができるんです!
「警視庁警備部災害対策課」が公式Xにて公開した〈小さな子から大人まで誰でも簡単にビニール袋が結べる方法〉です。
まず、それぞれの袋の輪に左右それぞれの親指と人差し指を入れます。
次に、親指と人差し指で指を入れていない方の袋の輪をそれぞれ摘みます。
そのままの状態で、袋の口が閉まるまでどちらも引っ張ります。
再び、この輪に親指と人差し指を入れます。
先ほどと同じように引っ張れば完成!
結び目はしっかりと固く閉じています。
このようにビニール袋の中に物がいっぱい詰まっている場合でも、指が通れば簡単にしばることができます。
特に結び目が小さいと、結ぶだけでなく解くのも難しいですよね。なんと、このしばり方なら解くのも簡単なんです♪
日常の買い物やゴミ出し、荷物の仕分けの際に便利な袋のしばり方。警視庁の公式Xでは「災害支援物資を袋で小分けにする際にも有効」とのコメントもあり、様々なシチュエーションでの活躍が期待できるため、ぜひ覚えておきましょう!
文・写真/mayumi ※暮らしニスタの記事を再編集して配信しています。