紅葉の季節にお散歩をすると、足元には美しく色づいた落ち葉がたくさん。この落ち葉を使って、秋にしか楽しむことのできない落ち葉遊びをしてみませんか?
たくさんの落ち葉の中でも、特に目を引くのがイチョウの葉っぱ。他とはちょっと違った扇形で、きれいな黄色に色づきます。今回は、この特徴をいかして蝶々ときつねを作ってみたいと思います。
この葉っぱで蝶々を作ってみます!
葉を半分に折ります。
柄の部分をこのように、葉の前側で上に向かって折り、
次は葉の後ろ側で下に向かって折ります。
柄を輪の部分に通します。
キュッと結ぶように。
半分に折った葉を開き、折り目を手で割きます。ここが羽根になります。
柄を半分に割きます。ここは触覚に。
完成です!黄色の蝶々、かわいい♡
次は、この葉っぱできつねを作ります。
葉を半分に折ります。
半分ぐらいの幅になるようにハサミで縦向きにカットします。
柄が上になるように持ちかえます。
次は、このような形になるようにカット。
葉の中心には切り込みを入れましょう。
この切り込みに柄の部分を通します。
最後まで通すと…
完成!黄色のきつねも、かわいい♡
緑色っぽい葉っぱで作ってみると、少し違った印象になりましたよ♪
昔ながらの落ち葉遊びは、すぐにできてとっても簡単。大人でも気軽に楽しめちゃいます。お散歩中にイチョウの木を見つけたら、ぜひ試してみて!
写真・文/mamayumi