ドライヤーは、髪を乾かすのに欠かせないアイテム。我が家でも、お風呂上がりには必ず家族みんなが使用しています。
普段、あまり気にせず使用しているドライヤー。
よく見ると、先端にはカバーがついています。
このカバー、実は簡単に外すことができます。ですが、私は今まで一度も外したことがありませんでした(笑)。
このカバーの名称は「ノズル」。取扱説明書を見てみると、ノズルの「使いかた」にはこのような説明が…!!
つまり、そもそも着脱するように設計されているようで、ノズルを使用するのは髪をしっかりとセットしたい時とのこと。
当たり前のように、ノズルをつけっぱなしで使用していました。きっとそんな方も多いはず!
では、ノズルをどのタイミングで着脱して使用するのが正解なのでしょうか。
まずは、ノズルを外して濡れた髪の根本から乾かします。
全体が8割ほど乾いたらノズルの出番です!
しっかりセットしたい前髪やサイド部分に向けて風をあて、くしを使ってブローします。
ノズルをつけると風の範囲が狭くなります。髪全体を乾かす際は外し、セットする時に取り付けるのが正解。ノズルの着脱で風の当たる範囲を調節し、効率よくドライヤーを使用してみてくださいね♪
※ノズルは、メーカーや機種によってさまざまな種類があります。速乾タイプのノズルもあるようなので、お手持ちのドライヤーの取扱説明書をご確認ください。
文・写真/mayumi