こんにちは、家事コツ研究員のヨネダです。子どものおやつに買ったチョコベビー。中身が空っぽになってもいろいろな使い道があるのをご存じですか?いくつか集めておくと、子どもの遊びからイヤなニオイ対策まで役立ちますよ。今回はとくに使える4つの活用術を集めてみました!
食品の容器を再利用するときは、ラベルはがしが面倒ですよね。ジャムのラベルなどは、一日かけて水に漬けないとなかなかキレイになりません。
その点、チョコベビーは包装を外すだけでラベルレスに!
容器の高さは約10.5cm、厚みは約2cm。とってもスリムなので、狭い収納スペースにもうまく収まるのが魅力です。
平たい袋に入った乾物や調味料は、使うたびにチャックを開け閉めするのが面倒ですよね。
こうした袋ものの食品は、洗って乾燥させたチョコベビー容器に詰めかえると便利です。
片手で開閉できるので、料理中にササッと振りかけて使えます。
食品を詰めかえるときは、赤いフタを外すと入れやすいですよ。
コンロ脇の引き出しに入れてみると、きっちりと収まります!
10㎝ほどの高さなので、開け閉めも問題なし。
長方形に近い形のおかげで、収納スペースの無駄がほとんどありません。乾物や調味料をたくさん並べられそうです♡
もうすぐ子どもたちが待ちに待った夏休み!とはいえ近ごろの猛暑では外遊びも厳しく、家の中で暇を持て余してしまう日も…。
そんなときは、チョコベビーの空容器で「プチ駄菓子屋さん」はいかがでしょう。
準備はカンタン、カラフルなお菓子を入れてラベルを貼るだけです。お気に入りのシールでデコっても楽しいですね。
おもちゃのお金と値札シールをプラスすれば、お買い物の練習にも!
ボディが透明で中のお菓子が見やすく、小さなお子さんでも楽しんで選べますよ。
ひとつだけ注意したいのが、お菓子のサイズ。
いろいろなお菓子を試してみたところ、直径1cm強のアポロチョコレートが取り出し口に引っかかってしまいました…。
中身のお菓子は、1cm未満のものがおすすめです!
小学生のお子さんがいるお宅は、学校で育てた植物を夏休み前に持ち帰りますよね。
「収穫したタネは二学期に持ってきてください」と言われることもしばしば。
そんなときもチョコベビーの空容器がお役立ち。
タネを手のひらにのせ、すくうようにして入れるとラクに集められます。お子さんの小さな手でも扱いやすいですよ。
長期保存する場合は、小袋の乾燥剤を一緒に入れて冷暗所に置くと長持ちします。
キッチンの厄介者といえば、生ゴミから漂ってくる悪臭。とくに夏は気温が高く、油断するとすぐににおってしまいます…。
生ゴミの悪臭対策には「重曹」がおすすめ!水分を吸収し、微生物の繁殖を抑えてくれます。
このとき、チョコベビーの空容器に重曹を詰め替えておくとすごく便利なんです…!
生ゴミが出たときはもちろん、ゴミ箱のニオイが気になるときもササッと振りかけられます。
コンロの油汚れを落としたいときも手軽に使えるので、詰め替えておいて損はありませんよ~。
※誤飲を防ぐためにラベルを貼り、小さいお子さんの手が届かない場所に保管してください。
以上、チョコベビーの空容器の活用術を4つお伝えしました。
空になった容器をストックしておくと、地味に活躍してくれます。チョコベビーを購入したときはぜひお試しくださいませ!
撮影・文/米田モック