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食パンの袋、捨ててない?こんなときに大活躍するんです!

  • 2024年2月4日
  • 暮らしニスタ

こんにちは。家事コツ研究員の主婦Aです。皆さんは食パンの袋を何かに使っているでしょうか?生ゴミ袋として使う話はよく聞きますが、節約&再利用が大好きな私はそれだけでは満足できないため、とりあえず一考…。ポクポクポク、チーン!(←一休さんね)そして、思い付いたのが…。

食パンの袋は皿洗い用のスポンジ代わりに超便利!

我が家はスポンジではなく、毛糸製のアクリルたわしを使っているから、色が染みついちゃったり、ヘタレてきたりすることはないけれどもっ!

でも、カレーやシチューの鍋なんか洗った日には、スポンジ類が再起不能に陥ることもままあるでしょうし、洗剤を必要以上にブクブクするのも、時短的にも環境的にもよろしくない。

だから、できれば他の何かで代用したい…と常日頃から思っていました。

そんなこんなで、食パンの袋をスポンジ代わりにできないだろうか?と考え付いたワケです。我が家ではもう長らくこのアイデアを実践していますが、初めての方向けにご紹介します!

皿洗い用スポンジとして代用できるか検証!

まず、食パンの袋を軽く水で濡らした後、洗剤を1~2滴&手で数回もみこみます。

すると、ガサガサしていた食パンの袋は、半分くらいの大きさに。

そして、ガサガサのおかげで空気をはらみやすいのか、すぐにブクブクし、スポンジとは一味違う泡立ちを「ゲットだぜ!!」(サトシ?)。

泡のひとつひとつが大きい感じで、この感触は初体験だと思います。そして、手の平に程よい収まり具合も、食器洗いに最適。

今回はマーボ丼を食べた後の丼2個とスプーン、肉じゃがを作った後の鍋とフライ返しで検証!

まずはマーボ丼の丼とスプーンを洗ってみました。

丼の方は先にザッと水に漬けてあったため、ご飯粒がこびりつかなかったし、汚れも普通に落ちてノーストレス。洗い上がりはこんな感じに。いつものスポンジとなんら変わりなく使えると思います。

一方、鍋の方は、豚肉から出た脂と形が崩れたジャガイモのコラボで、かなりギットンギットン。
ヒクわ~、テンション下がるわ~~~⤵

でも、こういう脂ギッシュな汚れの時こそ、使い捨てできるコイツの出番!

そして、30回くらいグルグルゴシゴシしたらこんな感じに。

そのままゴミ箱行きだった食パンの袋を、スポンジ代わりに使ったことで、成仏させてあげられた気がします。

でもって、肝心の洗い上がりはというと…こんな感じ。お湯ですすいであるから、3割増しでサッパリ湯上り美人~☆

まぁよくよく見ると、まだ洗い足りない部分もありますが、これはたぶん古い汚れかなっ?!

主婦Aは潔癖症とは程遠い性格のため、とりあえず原状回復できていればヨシとします!

ただ、キレイ好きな方や四角いタッパーの角などの場合は、スポンジで追加洗いをした方がいいかもしれません。

いろいろ試してみた結果

そして、ポリ袋やラップなどいろいろ試した結果、ワタシ的に一番使いやすいのは、やっぱり食パンの袋。

普通のポリ袋だと小さくて思い切りよく洗えないし、ガサガサ感が足りないせいか、泡も小さい(というかきめ細かい)。

んで、ラップはイマイチ泡立ちが悪い。

というワケで、やっぱ食パンの袋が一番ですな~!オモテ面が汚れたら、ウラ面にひっくり返してまた使えるしぃ~!

大きな泡立ちで汚れを丸ごと包み込む…そんな最強の包容力に、「キュンです」♡

食パンの袋が在庫切れ…(涙)。そんな時は、モヤシや菓子パンの袋などでも代用可能。また、汚れたポリ袋やラップも、食器洗い用としてなるべくシンクの片隅にキープしておきます。

皆さんもガサガサしている袋を見かけたら、ぜひ食器洗い用にお試しあれ!!

写真・文/主婦A ※暮らしニスタの人気記事を再編集して配信しています。

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