【検める】なんて読む?「けんめる」ではありませんよ!【読めそうで読めない漢字クイズ】

  • 2024年2月1日
  • 暮らしニスタ

普段よく見る簡単な漢字なのに、送り仮名がついた途端に読めなくなってしまう…そんな読めそうで読めない漢字クイズ、今回のお題は「検める」です。

【検める】の読み方、わかりますか?

「検」は小学校5年生で習う、日常的にもよく使う漢字。

「検査」や「検束」などの、『取り調べる』『とりしまる』という意味の言葉に使われます。問題の「検める」も、『正しいかどうか詳しく調べて確かめる、吟味する』という意味。

空港の保安検査場などで使われている言葉ですよ。

「お荷物を検めさせていただきます」

検査員がこんな風に言って、キャリーケースの中身を調べている場面、テレビなどで見たことないですか?

【検める】の読み方の正解は…?

=「あらためる」でした!

"あらためる"と聞くと「改める」という漢字を思い浮かべる方も多いと思いますが、実は意味が違います。

「改める」には『新しくすること』という意味があり、「日を改める」などと使います。また、『改善すること』という意味も持っていますが、「革」の字を使って「態度を革める」と表記することも。

漢字によって意味が異なるので、使う際には注意が必要です。

まとめ/meiko 参考/デジタル大辞泉(小学館)

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