サイト内
ウェブ

【軋轢】なんて読む?「きれつ」ではないですよ!【読めそうで読めない漢字クイズ】

  • 2024年1月28日
  • 暮らしニスタ

読めそうで読めない漢字クイズ、今回はちょっと難しい漢字を使った難読漢字を出題します!「軋轢」の正しい読み方、ご存じですか? 

「軋轢」の読み方わかりますか?

「軋」も「轢」もあまり使わない漢字ですが、まずどんな意味を持つのでしょうか。

・「軋」は「軋む(きし-む)」という言葉からもわかるように、『車輪などがこすれあって音をたてる』という意味。

・「轢」は「轢く(ひ-く)」の『車が踏み通る』という意味の他に、『車輪がすれ合う』という意味も。

つまり「軋」も「轢」も『車輪がきしる』という意味を持つ漢字。

例えば"両者の間に軋轢が生じた"という風に使われますよ。なんとなく答えが浮かんできましたか…?

「軋轢」の読み方の正解は…

=「あつれき」でした!

「軋轢」は、その字の通り『車輪がきしる』様子から、『仲が悪くなること』を意味します。車輪がうまく回らないと、「ギシギシ」音がしますよね。人間関係がうまくいかないと、「ギスギス」してスムーズに物事が進まなくなります。

人間関係の不和を回りにくくなった車輪に見立てるなんて、言葉の成り立ちは面白いですね。

まとめ/meiko 参考/デジタル大辞泉(小学館)

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright(C) 2015 KURASHINISTA All Rights Reserved.