ワインを飲もうと思ったはいいけれど、「ワインオープナーがない！」なんてこともありますよね。そのようなときに、試してほしい対処法をご紹介！
ナイフはポケットナイフか果物ナイフのような小型のものを用意しましょう。なければカギやハサミ、フォークなどを使います。
コルクにナイフを慎重に差し込んでいきます。貫通しない程度に差し込んだら、ゆっくりと回しながら引き抜いていきましょう。
この際、急いで回してしまうとコルクがボロボロになる可能性が高いです。そのため、ゆっくりと慎重にコルクごと回しながら引き抜きます。ナイフを使用する際には、怪我をする恐れもあるので十分に注意しておこないましょう。
少し荒っぽい方法になりますが、ワインボトルの底を壁などに打ち付けることで、コルクを開けることができます。
ワインボトルの底に衝撃を与えると、激突した衝撃で泡が発生します。この泡がコルクを少しずつ押し上げていくので、自然とコルクが開くのです。
まずは、厚めのタオルやトレーナーなどでワインの底を包みます。キャンプなどの際に外で開けたいのなら、靴を使うのも良い方法です。ワインのボトルがすっぽりと入る靴があるのなら、そこにワインをセットしましょう。
タオルや靴で保護されたワインボトルを、壁に打ち付けます。ボトルが割れそうで怖いと思う人も多いでしょうが、少し強めに打ち付けないとコルクが押し上げられません。そのため、強めに何度も打ち付けることがポイントです。
コルクの頭が2.5cmほど出てきたら手で引き抜いて完了です。ただし、この方法だとワインが飛び散る可能性もあるので、他に方法がない場合の最終手段だと考えておきましょう。
