サイト内
ウェブ

2023年大バズり!「てぇてぇ」?「サカバンバスピス」??SNS発信の流行り言葉、知らないとやばい人認定されるかも

  • 2024年1月8日
  • 暮らしニスタ

SNSから流行語が爆誕する令和の時代。移り変わりがとっても早いSNSの流行り言葉の中で、2023年に「X」(旧Twitter)上で頻繁に使用されたフレーズは何かご存知でしょうか?すでに「それもう古いよ!」という言葉もあるかもしれませんが…2023年を振り返っておさらいしてみましょう!

振り返り!「SNS流行語大賞 2023」TOP10

2023年7月24日、「Twitter(ツイッター)」が「X(エックス)」という名称に変わり(「鳥」のロゴも消滅…泣)、SNS界隈がザワついたことは記憶に新しいですね。そんな何かと話題に事欠かない「X」(旧Twitter)上で、2023年によく使われていたフレーズ、そこから火がつきバズった「SNS流行語大賞」をご紹介します。(※2023年1月1日~2023年10月31日/イー・ガーディアン株式会社調べ)

第10位「落ち着いて聞いてください」

ゲーム(『メタルギア ソリッド V ファントムペイン』)が元ネタの「落ち着いて聞いてください」。このフレーズは2022年もランクインしていましたが、2023年は日清食品のカップヌードルとのコラボでさらに話題になり第10位に!

コラボ映像が気になる方は、カップヌードルの公式Xをチェックしてみてください。それにしても、日清食品さんはいつも斬新なアイデアを思いついて、XなどのSNSを上手に活用されていますよね。

第9位「ナートゥ」

日本でも大ヒットしたインド映画『RRR』の中で流れる「ナートゥ、ナートゥ」という曲。

一度聴いたらクセになるフレーズと、さらに超高速のキレキレ"ナートゥダンス"で、いつの間にか頭の中は謎のナートゥでいっぱいに…!

第8位「薩摩ホグワーツ」

2023年2月発売のゲーム『ホグワーツ・レガシー』から突如発生したネットミーム。

『ハリー・ポッター』と薩摩武士を魔合体させSNS上の大喜利が繰り広げられた「薩摩ホグワーツ」は、Xならではの盛り上がりという感じで、なかなかカオスでした。

第7位「なぁぜなぁぜ」

アイドルグループ「FRUITS ZIPPER(フルーツジッパー)」の楽曲から派生したフレーズ。「なぁになぁに」が「なぁぜなぁぜ」になりSNS上で大バズり、こちらはTikTok発信でXでも話題になりました

流行の元ネタになったFRUITS ZIPPERのメンバーも、TikTokで自分の名前やグループのことが流れてきてびっくりしたとのことです。「なぁぜなぁぜ」からFRUITS ZIPPERの知名度が上がり(元々人気アイドルですが)、『第65回 輝く!日本レコード大賞』で新人賞を受賞するなど、2024年も活躍間違いなし!SNSパワー、すごいです。

第6位「サカバンバスピス」

「サカバンバスピス」という生き物の生態についてポストされたことがきっかけで一気に広まった言葉。

「サカバンバスピス」は絶滅した海洋生物の一種で、フィンランドのヘルシンキ自然史博物館に展示されているサカバンバスピスの模型が「なんとも情けない姿!でも可愛い!」と話題に。そこから、イラスト化されたりグッズ化されたり、"癒し"の存在として人気になりました。

第5位「アレ(阪神)」

阪神タイガースが18年ぶりのリーグ優勝、そして38年ぶりの日本一に!プロ野球界が熱く盛り上がった2023年でしたね。「アレ」は阪神の岡田彰布監督が、「優勝」の二文字を使うと選手がプレッシャーに感じると思い「アレ」と表現した言葉。

岡田監督の優しい気遣いによって誕生したフレーズ「アレ」は、ユーキャン新語・流行語大賞2023でも年間大賞を受賞していました。まさに正真正銘の「流行語」!独特の言い回しの「アレ」。「アレ」グッズもたくさん登場したりして、関西人の商売魂には脱帽です。

第4位「てぇてぇ」

「尊い(とうとい)」の意味。推し活ブームなどで「尊い」は以前から使われていた、いわゆるオタク言葉ですが、Vtuberファンから火がついたと言われる「てぇてぇ」は、尊いの最上級の形容詞として使用されるように。

発音は、てぇ↑てぇ↑ではなく尊いと同じで「てぇ↓てぇ↓」なので、昭和世代の皆さん、うっかり発音ミスしないようにしましょうね。

第3位「○○した瞬間、終わったわ」

Yukopiさんの楽曲『強風オールバック』の歌詞から派生したフレーズで、癖になるリズムと共感できる歌詞で話題に。共有したい "○○した瞬間" を切り取って画像と共にポストされました。

企業のPRにも使用されるなど、個人で楽しむ以外にも注目度が高かった流行語と言えますね。

第2位「スイカゲーム」

フルーツを落とし、同じ種類のフルーツを組み合わせて大きなフルーツを作り上げて得点を獲得するパズルゲーム「スイカゲーム」。こちらは2021年リリースのNintendo Switchのゲームですが、YouTubeのゲーム実況者配信きっかけで人気に火がつきました。

2023年9月頃からブームになったにも関わらず第2位にランクインしたのは、話題になった証拠ですね。

第1位「かわちい」

Z世代の中で大バズりした「かわちい」。コーデ紹介系動画クリエイターのSleepy boy氏がTikTokに投稿した動画が話題になりバズったフレーズ。「かわいい」の「い」を「ち」にしただけでちょっぴり幼い感じになってより可愛さが伝わりますね。

この「かわちい」、Xで累計360万回以上つぶやかれたそう。2位の「スイカゲーム」が約180万回つぶやきなので、「かわちい」圧倒的大優勝!!!

ここで紹介した10個のフレーズ、2024年も引き続きガンガン使われるのか、いつの間にか消えていき"死語"化するのか…誰も予想できませんが、常に流行には敏感でいたいですね。2024年年末の「SNS流行語大賞」も楽しみにしましょう!

まとめ/暮らしニスタ編集部

あわせて読みたい

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright(C) 2015 KURASHINISTA All Rights Reserved.