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簡単だけど一番効く!【電気代】を減らす8つの習慣

  • 2023年12月25日
  • 暮らしニスタ

「電気・ガス価格激変緩和対策」として使用料金の支援が続きますが、ほっと安心とは言えません(ちなみに「電気・ガス価格激変緩和対策」の値引きは2024年4月まで。5月以降は激変緩和の幅が縮小されます)。そこで今回は、秋冬向けの「電気代節約術」をご紹介!できる対策をして、電気代増を少しでも食い止めましょう。

上着を1枚着てください

「寒い」と思ったら、とりあえず暖房をつけるのはちょっと待った!エアコンをつけたら最後、その快適さから抜け出せなくなるのは確実です。肌寒いくらいなら、上着1枚で解決できることも。

上着やベストを重ね着するだけで、暖房なし過ごせる日もありますよ。

ホットドリンクを飲んでください

いつも飲んでいるお茶は温かいものに。ホットドリンクを飲むと、身体の内側からぽかぽかして肌寒さが吹き飛びます。

朝に温かいスープやコーヒーを飲むのもいいですね。

こたつを使ってください

こたつはエアコンよりも消費電力が少ないので、暖房費の節約にはもっていこい!足元をこたつで温めると、暖房をつけなくても快適です。

こたつがない人は、くるまって暖をとれる「着る毛布」を使うのもいいですね。

カーテンを閉めて断熱してください

暖房をつけた後も、ひとくふう。せっかくの暖かさが逃げてしまわないよう、カーテンを閉めて断熱します。

ドアを開けたら即閉めることも忘れずに!廊下からの冷えた空気もシャットアウトしましょう。

湿度を上げてください

暖房は加湿とセットで使うと、乾燥を防げるうえに節電にもつながります。湿度が上がると体感温度も上がるため、部屋が暖かく感じられます。

加湿器を使うと効率的ですが、ない場合は、洗濯物や濡らしたタオルを室内干しするなど、家にあるもので対策しましょう。

設定温度を見直してください

家電の「設定温度」、ムダに高くなっていませんか?今のうちに、設定温度も見直しておくと節電につながりますよ。

・給湯器

・トイレの温水便座

・エアコン

・こたつ

・冷蔵庫

給湯器・温水便座・エアコン・こたつの設定温度は、できる範囲で「下げる」ことで消費電力を減らせます。冷蔵庫は、設定温度を「上げる」と節電につながりますよ。まずは、設定温度を1段階変えて試してみましょう。

保温はむやみに使わないでください

家電の「保温機能」は、長時間の使用を避けることで節電になります。

・炊飯器

・お風呂

炊いたごはんは容器に移して、冷蔵庫へ。入浴時間を家族で合わせるなど、保温時間を減らすくふうをしてみてください。お風呂にはふたを。お湯が冷めにくさが全然違います。

家族でリビング時間をふやしてください

秋冬は、家族でリビング時間を増やすのもおすすめです。ひとつの部屋で暖まれば、暖房代も1部屋分で済みます。

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冬休みがやってくる前に、節電できることはないか考えてみてくださいね。

文/三木ちな

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