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ペットボトルでまさかの【編み機】ができた♡年末年始のおうち時間にかわいいシュシュ作りが楽しめますよ~♪

  • 2023年12月14日
  • 暮らしニスタ

こんにちは、家事コツ研究員のTです。寒い冬到来…編み物でもしようかと袋をあけてみたら、何かを編むには半端な長さばかり。そこでペットボトルで簡単な編み機を作って、シュシュを編むのにチャレンジしてみました!

普通のペットボトルと割りばしで編み機が作れる!

まずは、ペットボトルで編み機を作ります。

【材料】

・500mlのペットボトル…1本
・割りばし…4膳
・テープ…適量
※カッターとはさみも使います。

【編み機の作り方】

1)ペットボトルの上下をカットします。ペットボトルにカッターで切り込みを入れてから、はさみでカットするとスムーズです。

カッターで手をケガしないよう、気を付けて作業してくださいね。

上下をカットしたのがこちら。この真ん中の筒状の部分だけ使います。

2)割りばしを割って、7本(何本でもよいが、必ず奇数単位にする)用意します。

3)割りばし1本を、ペットボトルの上部から3~4cmはみ出す位置でビニールテープなどでしっかり固定します。

4)おおよそ等間隔になるように6カ所にペンで印をつけます。

5)印を付けた位置に割りばしをテープでとめていきます。

これで編み機が完成しました。

編み機があれば、筒状の編み物が超カンタン!

お次はいよいよ、この編み機を使ってシュシュを編んでいきます!

【シュシュの作り方】

まず、ペットボトルの筒の中に毛糸を通します。あとで閉じるときに使うので、ペットボトルの上部から10~20cmほどあればOK。

毛糸を割りばしにかけていきます。1周目は、毛糸を割りばしの外側→内側→外側…と、交互にかけていきます。

2周目は、1周目と逆の側に、また交互にかけていきます。2周目をかけ終わると、このように星のような形に。

3週目からがいよいよ編み始め。ここからは、すべて、割りばしの外側に毛糸をかけていきますよ。

割りばしに毛糸をかけたら、

この元々かけてあった下の毛糸を、

ぐいっと持ち上げて、

割りばしの内側にかけます。

次の割りばしでも同様に行います。毛糸を割りばしにかけたら、

下になっているほうの毛糸を持ち上げ、

割りばしの内側にかけます。

あとはこれをひたすら繰り返していくだけ(これをリリアン編みといいます)。

ちなみに、膝の上に編み機を乗せて、左手で毛糸を割りばしの外側にかけ、右手で下の毛糸を持ち上げて割りばしの内側にかける、というスタイルが一番やりやすかったです。

こちらが5段くらい編んだ様子。

このまま編み続けていると、こんな感じになっていきます。

今回は長さ30cmぐらいまで続けました。編み機で編む作業が、無心になれてとても楽しいです♪

編み終わりの15cmぐらい先で毛糸をカットします。その毛先にセロテープなどをぐるりと巻くと次の作業がしやすくなります。

毛糸を割りばしからそっと外して、割りばしの入っていた輪の部分に残り糸を通して、抜けないようにします。

すべての割りばしで同様に行い、最後は適当に横の毛糸と結んで余分な毛糸をカットします。

ここからシュシュの形に仕上げていきますよ~♪

ヘアゴムを好みの長さでカットします。

筒状に編まれた毛糸の中に通して、ゴムを結びます。ゴムの長さはお好みですが、だいたい手首ぐらいの長さがよさそうです。結ぶ時に調節しましょう。

編み始めのほうを編み終わりのほうにかぶせて最初の余り糸を軽く引きます。

余り糸を毛糸閉じ針などに通して、適当にザクザクと縫い閉じていきます。

ぐるっと閉じたら完成!最後はまたもや適当に他の毛糸と結びます。結び目は中に入れるときれいに仕上がりますよ。

実際につけてみました! 

いかがでしょうか?今年はファーやニットものが流行なので、いいかも♪

ペットボトル編み機は一度作れば、何度でも繰り返し使えます!毛糸を指でかけていくだけで簡単に編めるし、毛糸を変えれば様々な雰囲気のシュシュが作れるので、お子さんと一緒にやってみてはいかがでしょうか?

年末年始のおうち時間にぜひ試してみてくださいね!

文/龍タラ 写真/暮らしニスタ編集部

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