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【2023年12月の幸運カレンダー】幸運日と不運日がすぐ分かる!今年最後の最強幸運日はいつ?

  • 2023年11月30日
  • 暮らしニスタ

「一粒万倍日」や「天赦日」など毎月ある幸運日、知らずに逃していませんか?“運が動く日”を知ってアクションを起こし、幸運を呼び寄せましょう。この『幸運カレンダー』では、毎月の幸運日と気をつける日をお知らせ。1年の締めくくりの過ごし方の参考に、ぜひチェックしてくださいね!

2023年12月の幸運日は?

・12月5日(一粒万倍日・友引・十死日)
・12月8日(一粒万倍日・大安・たつ)
・12月19日(一粒万倍日・大安・大明日)
・12月20日(一粒万倍日・たつ・凶会日)
・12月31日(一粒万倍日・大安・重日)

まずは12月の幸運日からご紹介していきましょう。

12月5日(火)は、ひと粒のモミから一万倍もの収穫があるという「一粒万倍日」。さらに午前中と夕刻、夜が吉となる「友引」でもあります。小さなことが大きな成果を呼ぶ日なので、少額の投資や宝くじなどの購入はいいかもしれません。

ただし「友引」の日の昼はアンラッキー。友達とのランチは避けたほうがいいし、ショッピングも昼の時間帯は粗悪なものをつかみやすいので気をつけましょう。

また、この日は「十死日(じっしび)」でもあり、すべてのイベントごとはうまくいかないとされています。会食やお祝いパーティなどは別の日にずらし、普段通りの生活を送ったほうが幸運をつかみやすくなるはずです。

12月8日(金)もまた「一粒万倍日」。そして陰陽道で何をするにも良い日と言われる「大安」です。そのうえ十二直という占いでは「たつ」の日。

建という意味のこの日は、最大の幸運日とされ、家の敷地内の土を動かすことと、蔵開き以外ならば、何をやってもOK。というわけで、12月最大級の幸運日と考えていいでしょう。

2023年にやり残したことを一気に片付けるのもよし。新しい年に向けての準備をするのもよし。思いつくまま行動してみましょう。

実は、12月5日(火)から12月8日(金)までの4日間は連日「一粒万倍日」。だから、この4日間は新しいことを始めたり、少額の買い物をするのは幸運なのですが、6日(水)、7日(木)は他のアンラッキー日とも重なるため、幸運日とは考えない方がいいでしょう。

12月19日(火)は、「一粒万倍日」にして「大安」。そして「大明日(だいみょうにち)」と3つの吉日が重なります。

「大明日」とは、太陽の光が地上の隅々まで照らし、恵みを与えてくれる日。ですから、この日も12月8日(金)と同じくらいの幸運日といえそうです。

習い事であれ勉強であれ、もちろん仕事も、趣味も、何であれ今やり続けていることを一気に進めてしまいましょう。今年中にひとつの形に持ち込むことができるはず。

12月20日(水)は、「一粒万倍日」、そして「たつ」の日。初めてのことを手掛けるにはもってこいの日です。

ただし上のほうでも述べましたが、「たつ」の日は敷地内の土を動かすことと蔵開きはアンラッキー。菜園作りや庭の手入れ、クローゼットや押し入れなどの管理も避けた方がいいでしょう。

それ以外のことで幸運を呼び込めるように考えてみましょう。新しい洋服を下ろしたり、レストランを開拓したりは大賛成!

ただし「凶会日(くえにち)」という陰陽の調和がとれない日でもあるので、ハメを外すようなことのないように。

12月31日(日)は、「一粒万倍日」にして「大安」。これはもう、幸運日としか言いようがありませんね。1年の最後の日がよい締めくくりとなるでしょう。

吉事を行えば吉事が重なり、凶事を行えば凶事が重なるという「重日(じゅうにち)」でもあるので、たとえばご馳走を食べたり、貯蓄の整理をしたりと重なってもいいことをするのがベター。

重なったら困るお葬式や結婚式などは避けるべき日です。もっとも1年最後の日にお葬式や結婚式をやることは、そうはないでしょうが…。

2023年12月の気を付ける日は?

・12月2日(不成就日・あやぶ・大安・神よし日)
・12月17日(不成就日・先負・百事吉)
・12月25日(不成就日・十死日・大安)

続けて、気を付けたい日をピックアップ。11月もそうでしたが、3日間だけなので、しっかりチェックしておいてくださいね。

12月2日(土)は、物ごとが実りにくいと言われる「不成就日」。そして危という意味を持つ「あやぶ」でもあります。

「あやぶ」の日は何ごとも控えめにし、万事を慎むべきとされ、さもないとトラブルが起きてしまうと言われています。とくに旅行、登山にはよくないそう。お出かけのプランは延期が正解でしょう。

とはいえご存知「大安」でもあり、また神事祭礼にふさわしい日とされる「神よし日」でもあるので、必要以上に恐れなくても大丈夫。何か大きな行動をする前に近所の氏神様にお詣りしておけば、きっと神様が守って下さるはずです。

12月17日(日)もまた「不成就日」。陰陽道で、諸事控えめにし、静観するのがよろしいとされる「先負(せんまけ)」でもあります。

とくに午前中は不運な結果になりやすいので、無理に動き回るようなことはしないでください。あるがまま、いつも通りにやっていくのが正解です。

とはいえ「先負」の日は午後に幸運が約束されています。そのうえ「百事吉」の日でもあるので、どうしてもやらなくてはならないことがあるのなら、昼以降にスタート。

できるだけ目立たないようにしつつ、用事をこなす心がけでいれば大きなトラブルもなく過ごせるでしょう。

12月25日(月)クリスマスの日も「不成就日」にあたります。そのうえ、ことごとく不調に陥ってしまうという「十死日(じっしび)」でもあるので、この日にクリスマスパーティを開くのはやめたいところ。

もう少し暦を読み込むと、確かに幸運日と言われる「大安」でもあるのですが、安心しきって、やりたい放題を楽しむと、面倒なもめごとが起きる可能性があります。できるだけ控えめに暮らしてくださいね。

占い/マリィ・プリマヴェラ
プロフィール●慶応義塾大学法学部卒。幼い頃にプラネタリウムで見聞きした星座にまつわる神話に惹かれたことが、西洋占星術の世界への入り口となる。独学により西洋占星術を学び、'84年より独立。執筆を中心に活動を続けている。
>>公式サイトはこちら

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