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食費2万円台の人の「ふるさと納税〈返礼品〉の選び方」絶対ルール3つ

  • 2023年10月20日
  • 暮らしニスタ

食費を節約するなら、「ふるさと納税」を味方につけるべき!5人家族で月2万円台の食費をキープしているわたしも、返礼品を毎日の食事に役立てていますよ。今回は、食費節約につながる「返礼品選びのポイント」を紹介します。

アレンジしやすい「定番食材」を選ぶ

返礼品の中でも、いちばん数が多い食料品。種類も金額もバラバラですが、わたしはいつも「定番食材」しか選びません。

いつも申し込むのは、アレンジしやすい「切り落とし・こま肉」や「ミンチ肉」。「豚・鶏ミンチのセット」など、ひとつの返礼品に2種類入っているものだと、より使い勝手が良いです。

牛肉やステーキ肉も魅力的なのですが、食費の節約を意識すると不向き。自炊するなら、ブロックよりもカットしなくても使える切り落としやミンチの方が手間抜きになります。

使い切りやすい小分け包装の返礼品は、ほしい分だけちょこっと使えて便利です。

低額寄付で「3~4kg超え」が節約に効果的

節約するなら、「量」も重視したいところ。同じ寄付金額で、超高級肉が1kg届く返礼品と、切り落としが4kg届く返礼品があれば、迷わず内容量が多いほうを選びます。

ボリュームがあるだけでなく、寄付金額が低いこともポイントです。寄付金額1~1.5万円で検索しても、豚肉や鶏肉が4kg以上届く返礼品はたくさんありますよ。

低額寄付のお礼の品に絞ることで、限度額内で何度も申し込むことができ、1年通して食費の節約につながります。

「配送時期」もチェックして

お肉がぎっしり入った段ボールが届くと、冷凍庫はパンパンです。

返礼品によっては、入金確認後すぐに発送するものもあれば、4~6ヵ月かかるものもあり、届く時期はまちまち。この配送時期も計算せずに申し込むと、「冷蔵庫に入りきらない…!」と焦り、せっかくの食材も急いで消費しなければなりません。

大容量の返礼品を選ぶのなら、できるだけ届き時期が被らないよう、計画的に申し込む必要があります。返礼品の配送時期は必ずチェックして、おおよその到着時期をカレンダーやメモに残しておきましょう。

わたしが選ぶ返礼品をおさらいすると、

・ふだん使いしやすい「こま肉・切り落とし」「ミンチ」に限定
・1~1.5万円の低額寄付に絞る
・3~4kgどーんと届く大容量に限る!

「配送時期」も確認しながら、この3つを満たす返礼品を選ぶと、寄付限度額内でたくさんの食料品をゲットできますよ。食費をラク~に節約したい方は、今すぐふるさと納税を!

文/三木ちな

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