こんにちは。家事コツ研究員のSです!部屋や車の中、会社のデスクなどにキープしておくのに便利なボトル入りのガム。包み紙などの細かなゴミが出ず、しかもリーズナブル!今やガムを買うとき、ボトルタイプを選ぶ人も多いのではないでしょうか。そこで気になるのが、捨て紙の扱い。
捨て紙は、ガムの個数よりも少なく入っているので、ガムを1粒ずつ食べる人にとっては足りないのですが、2粒ずつ食べる人や、使用済みのティッシュや紙ゴミに包んで捨てることが多い人などにとっては余りがちです。ガムがなくなったあとで残る捨て紙たち・・・。これ、有効活用できないものか。
ということで今回は、ガムの捨て紙の活用法を集めてみました!
ほとんどのタイプの捨て紙は、片端が糊でくっついており、1枚ずつはがして使うようになっています。見た目はまさに「付箋」そのもの。
捨て紙の大きさはどのガムもだいたい4cm×3cm。タテヨコ比4:3と一般的な付箋紙に比べると幅広で、糊の強度は若干弱めです。
真ん中がガムの捨て紙です。付箋紙にはあまりない大きさなので、この幅広さを活かした活用法を見ていきましょう!
大きな付箋を使うまでもないけど、小さいものでは足りない・・・。冷蔵庫のストックが切れたときなどにちょこっとメモしておくのに便利な大きさです。お買い物に出るとき、冷蔵庫からはがしてお財布やスマホにペタっと貼るのにちょうどいいサイズ感。
スーパー用、ドラッグストア用など、行き先別にメモしておくと便利ですよ!
自分用の覚え書きなら、余った捨て紙でじゅうぶん代用できます!PCからはほんのりお気に入りガムの香りがして癒されます〜笑。
本や雑誌の章ごとに、タブとして貼って活用するのもオススメ。ぴょこんと飛び出させて目印にするというよりは、捨て紙そのものでページをめくることができるので、細長い付箋紙よりもだんぜん使いやすいです。
料理本などのジャンル分けにも最適♪
チューブ入りのボンドを幅広く塗りたいときは、一度捨て紙の上に出して伸ばしてからヘラなどに取ると、一気に塗りやすく。使い終わったらペラリと1枚はがして捨てるだけでOK。
引っ越しや模様替えのとき、ケーブル類の正体がワケわからなくなりませんか?私は先日仕事部屋の引っ越しをしたのですが、そのときとっさにガムの捨て紙に用途を書いてくるりと巻き付けておいたら、これが後々大助かりでした!
LANケーブルの太さが、捨て紙を半分に折ったサイズにピッタリだったので、余った部分を切る手間もありませんでした。
以上、溜まりがちなボトル入りガムの捨て紙活用法でした。ゴミの削減に一役買ってくれているボトルガム。余った捨て紙をゴミにしてしまっては本末転倒!捨て紙も使い倒してからサヨナラしましょうね。
撮影・文/大﨑仁美 ※暮らしニスタの人気記事を再編集して配信しています。