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ペットボトルの“じゃない方”がまさかの便利さ!意外なものと組み合わせて快適収納に♪

  • 2022年8月12日
  • 暮らしニスタ

こんにちは。家事コツ研究員のAMです。

暑い時期、どうしても使用量が増えるもののひとつにペットボトルがあります。我が家では、夜にハイボールを楽しむ夫と、水分補給代わりに炭酸水を飲む私とでペットボトルの消費量はなかなかのもの。

ボトル本体と一緒に出るのが、フタですよね。

ペットボトル本体は色々再利用法がありますが、“じゃない方”のフタ、もっと何かに使えないか…。

じ~っとにらめっこして、あれやこれやとつついていたら閃きました!さっそくご紹介します♪

【フタの活用法】フタ+〇〇で快適収納に!

閃いたのはこの活用法!フタの相棒は磁石です。ペットボトルのフタと磁石を組み合わせれば、いろいろ使い道が広がるんです。

まずは、フタ磁石をつくりましょう。

作り方①フタに直接磁石を貼り付ける

つくり方はとても簡単。ペットボトルのフタを用意したら、内側に接着剤で磁石をつけるだけ。

作り方②フタの内側に詰め物をして磁石を接着する

フタの内側部分に、紙粘土や布の端切れなどを詰めます。ほどよく詰め物ができたら、真ん中に磁石を接着すれば完成。

作り方①では、フタの外側が金属に貼りつきます。フタの内側や磁石が見えている状態ですね。

作り方②では、詰め物のおかげでフタの内側が金属に貼りつきます。フタの外側が見えるだけ。

ちなみに、作り方①をしてから②をすれば、内側と外側の両方を貼り付けられます。

さあ、フタ磁石ができあがったらさっそく使ってみましょう。

フタ磁石の活用アイデア①散らばりがちな小物収納に

実は先日、ペットボトルのフタが空き瓶のフタに再利用できることに気がつきました。

空き瓶の活用方法は広がりましたが、いまひとつだったのが小物収納。空き瓶に小物を入れてしまうと取り出しにくくなり、使い勝手はあまりよくありませんでした。

そこでふと、フタ磁石を使ってみてはどうかと思いついたのです。

試しにクリップを空き瓶に収納して、フタ磁石でフタをしました。クリップを使う前に、瓶を一振り。すると、フタ磁石にクリップがくっついて出てきてくれます。

同じように取り出しにくかったヘアピンも、フタ磁石の力で断然取りやすくなりました。

とはいえ、仕事でたびたび使う場合や、忙しい朝の場面では、まだまだ使い勝手がいいとは言えないかもしれません。

この他にも、磁石にくっつく小物があれば、一度お試しください。磁石があると、散らばったものを手元に集めるときにも便利ですよ。

ちなみに我が家は、小さいビスの収納に使っています。

フタ磁石の活用アイデア②マスキングテープの収納に使ってみる

いろいろと活用アイデアの多いペットボトルのフタ。実はマスキングテープの輪にピッタリはまるんです♪

作り方②でつくったフタ磁石をはめ込んで、ホワイトボードにペタッ!

使う時は、フタ磁石をはめたままいつも通り使えます。使い終われば、また元の場所へペタッと貼りつけておしまい。

フタ磁石をたくさんつくれば、かわいいマスキングテープをしまい込まずに、使いやすく収納できちゃいます。

我が家は、キッチンでメモ代わりにDIY用の白いマスキングテープを使っています。ところがこのテープの定位置が決まらず困っていました。ペン立ての中に入れてしまうと取り出しにくいし、かといって出したままでは邪魔になる…。

でも、フタ磁石のおかげで、テープの定位置は冷蔵庫横で決まり!

手に取りやすく、戻しやすい手軽さは、あれこれ同時進行するキッチンで大活躍。いろいろな場面でも活躍すること間違いなしです♪

マスキングテープの中には、輪が大きくてピッタリにならないものもありますが、そんなときもフタ磁石にひっかけてしまえば解決。

雑貨づくり、子どもの工作やギフト包装など、何かと出番の多いマスキングテープ。フタ磁石でより使いやすくして、もっと出番を増やしてしまいましょう♪

磁石の強さやフタにつける場所を変えると、他にもいろんなアイデアが出てきそうですよね。実は、ペットボトルをフタ磁石でくっつけ収納できないかなぁ、とまだまだ妄想中です。

ぜひ、フタ磁石でいろんな工夫を楽しんでみてくださいね!

写真・文/あおましいろ

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