こんにちは!家事コツ研究員の三木です!
飲み終わったペットボトルは容器としてそのまま利用したり、カットして材料として使ったり、再利用アイデアは無限大!
今回は、ペットボトルを利用して、料理に添えたり、お弁当に入れる「アレ」を可愛く変身させちゃいます!このための専用グッズもありますが、ペットボトルを再利用すれば、わざわざ買う必要もないので節約にもなりますよ♪
実は、ペットボトルはいろいろな形があります。今回必要なのは「六角柱」のタイプ。スーパーで調べてみたところ、次の商品は六角柱のペットボトルでした。
・キレートレモン
・ソルティーライチ
・Qooりんご
六角柱の500mlのサイズのペットボトルと輪ゴムを用意します。写真では輪ゴムが数個ありますが、1個あれば十分です。
注ぎ口と底の部分を切り落とし、六角柱の部分だけにします。
六角柱の部分を「山」と「谷」が交互になるように(ジグザクになるように)、ペットボトルを返しながら折っていきます。けっこう力を入れて折り目をしっかりつけてください。※ペットボトルの切り口で手を怪我しないように注意しながら作業してくださいね♪
これで「型」の完成です!「星」に見えるように、しっかりと折り目をつけてください。ミッション成功のカギはこの工程にかかっています!
何に使うかと言うと…
ここまでだいぶ、もったいぶってしまって申し訳ございませんでした。今回はペットボトルで「型」を作り、花形のゆで卵を作ってみます。
ペットボトルの型の真ん中にくるように、ゆで卵に巻きつけます。ちなみに、ゆで卵は、ゆでたてじゃなくても、冷たい状態でもOKです。
横から見るとこんな感じ。
輪ゴムでしっかりと留めます。輪ゴムのサイズにもよりますが、今回は3重にぐるぐるっと巻いて圧力をかけました。
ボウルに水を入れ、ゆで卵を10分間ほど浸けて形を落ち着かせます。
見事、花形のゆで卵が出来上がりました!なんかほっこり♡
子どもたちの朝食に「花形ゆで卵」をトッピングすると、いつもはノーリアクションで食べている、ゆで卵も、この日ばかりはキャッキャッ!(味は変わらないんだが…)。「かわいい♡」と大喜びして最初に食べていました(笑)。
わざわざ専用の型を買わなくても、ペットボトルで可愛いゆでたまごが作れる、ということが実証できました♡
飲み終わった「六角柱」のペットボトルがあったら、ぜひチャレンジしてみてくださいね♪
参考:「料理の裏ワザ知っ得メモ」(主婦の友社)
文/三木 ちな