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めっちゃラクになった♪洗濯の家事でやめた「3つのこと」

  • 2022年6月4日
  • 暮らしニスタ

こんにちは。探さない暮らし研究家の山田明日美です。

毎日の洗濯、時間や労力がかかって地味に疲れている方、いませんか。「面倒くさい…でもやらなきゃ…」と思うことが多い家事の1つでもあります。

「面倒くさいことをやめたい!」そう思って、長年やってきた「当たり前」を見直したら、空間だけじゃなく、時間と心にもたくさんの余裕ができました。

今回は洗濯の家事でやめてことをご紹介します。

①干すのをやめた

これまでずっと使ってきた縦型洗濯機。汚れ落ちにはドラム式より縦型のほうがいいと聞いて使っていたのですが、縦型洗濯機では無理な状況になったことがありました。

昨年夏、夫が自宅療養になり、高熱による大量発汗で多くの着替えが必要になりました。浴室乾燥機とサーキュレーター2台を回しても乾くのに8時間はかかるため、次の洗濯物干しまで追い付かず、家じゅうで洗濯物を干すことになり、「乾かないことに超イライラ」「干すのに心底疲れた」という事態に…。

もう天気に左右されたくない、干すことを手放そうと家族で話し合い、ドラム式洗濯機を購入。

洗濯から乾燥まで大体3時間ほど。乾燥機不可の衣類も多少ありますが、全部干す手間を思えば天国です。

サイズの問題や、脱水の振動、乾燥時の機械音が機種によっては響くため、すべての家庭におすすめとはいえませんが、「干す」という家事がなくなるだけでもすごく楽になることは心から伝えたいです。

②毛布など季節物の寝具を使うのをやめた

夏用ひんやりシーツや、冬用の毛布、ぬくぬくのボアシーツ。確かに快適なのですが、オフシーズンになると使えないし、毛布は家族4枚分となると収納場所をすごくとっていました。

特に、毛布やボアシーツは意外と熱がこもって安眠の妨げになることがわかり、年中使える国産の5重のガーゼケット、ガーゼシーツに替えました。

5重で冬暖かく、夏涼しい。汗も吸い取ってくれて、夏場なら2時間もせずに乾くので洗濯も楽です。

サーキュレータを回せば部屋干しでも乾きます。子どもが鼻血を出したり吐いたりしたとき、天気が悪くても洗えて、乾きやすいので最高です。

ガーゼケット・シーツとも1枚5,000円~7,000円程度。

冬はこのガーゼケットと羽毛のかけ布団で十分温かく眠れることがわかり、毛布を手放すことにしました。それでも寒いときは、防災用に用意している寝袋を掛布団の上にかけて寝ます。

(ほぼ出番がないのでお守り替わりに)。

掛布団だけの収納で済んでいる我が家の様子はこちら。

クローゼットの上段に収納。圧縮をかける寝具収納2つで収まっています。

季節用に何枚も布団類を揃え、洗濯し、収納する手間がなくなって、本当にストレスフリーです。

③セールで柄の違うタオルを買うのをやめた

以前、ブランド物のタオルをセールでよく買っていました。生地は良かったのですが、柄はバラバラで購入していたので見た目がよくなくて…。

ブランドネームより、色を統一しようと決め、フェイスタオルはベージュで家族分を購入。古くなったらまた同じようなものを購入することで、洗面所がすっきりして見えるように。

上に体拭き用、下には以前使っていたものを予備として置いています。予備用が増えてきたり古くなったら掃除用雑巾に回します。

ちなみにバスタオルは使っていません。毎日洗濯するので、フェイスタオルは家族分と予備で十分足りています。

色と枚数を固定したことで、探す手間が省け、安いからとわざわざセール会場にいって疲れることもなく、生まれた時間で好きなことをできるようになりました。

まとめ

「面倒くさい」と思ったことから、こうなったらいいなを形にしたら、暮らしが自然と軽やかになりました。毎日の洗濯に関わる、小さなストレスを解消するきっかけになりましたら幸いです。

文・写真/山田明日美

 

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