サイト内
ウェブ

手軽にレパートリーを増やしたい!家族に喜ばれるおうちごはんレシピ

  • 2021年10月28日
  • 暮らしニスタ

マンネリにならないように毎日の献立を考えるのって、本当に労力を使いますよね。しかもコロナ禍で料理の頻度が増えたからさあ大変。 そんな悩みをお持ちの方におすすめしたいのが、暮らしニスタ・玉田悦子さんのレシピ。3人のお子さんを育てながら、キッズ食育トレーナーやフォトスタイリストとしても活躍中の玉田さんは、いつもご多忙ママならではの「簡単にできて栄養満点、しかもおいしいレシピ」を投稿してくださっています。 そんな助かりレシピを20点どーんとご紹介!参考になること間違いなしですよ♪

■ごはんが進む毎日のおかず

■カレー風味のスコッチエッグ♪簡単衣でサクッと揚げる

【材料 (10個分)】
A牛、豚合い挽き肉:200g
A中濃ソース:小さじ2
A酒:小さじ2
Aカレー粉:小さじ1/2〜
Aしょうゆ:小さじ1
Aパン粉:大さじ4
A卵:1個
うずら卵の水煮:10個
片栗粉:適量
油:適量

コロッケのように小麦粉、溶き卵、パン粉と色々つけるのではなく、片栗粉をまぶしただけでサッと作れるのは嬉しいですね。しかも中に包むのはミニサイズのうずらの卵。小さい子なら特に食べやすく、作る側も簡単な一石二鳥レシピです。

■白菜と鶏むね肉のクリーム煮♪見栄えのする簡単料理

【材料 (2人分)】
鶏胸肉:1枚
A塩、こしょう:各少々
A薄力粉:適量
白菜:240g
B生クリーム:100cc
B白ワイン:大さじ1
Bコンソメ顆粒:小さじ1
塩、こしょう:少々
粉チーズ:適量
オリーブオイル:大さじ1

白菜の旬にはぜひ作りたいクリーム煮。淡白な鳥胸肉と濃厚なソースの組み合わせで、おかわり必至のおいしさです♪とても簡単なのに、手がかかっていそうに見えるごちそう感!毎日のごはん作りには大事なポイントです。

■豚肉と水菜の煮浸し

【材料 (2人分)】
豚肩ロース薄切:200g
水菜:2束
A出汁:180cc
Aしょうゆ:大さじ2
Aみりん:大さじ2
A塩:ひとつまみ

肉も野菜もたっぷりいただけて、ごはんが進むなんとも嬉しい一皿。煮る際に、なるべく広い面に熱が伝わるように、大きめのフライパンで作るのが時短のコツ!和風のさっぱり味なので、大人は黒七味など、好みのスパイスをひと振りしてアレンジも楽しめます。

■ゆず風味ヤンニョムチキン♪馬路すしの素で簡単アレンジ

【材料 (4人分)】
鶏もも肉:2枚
Aはちみつ:大さじ2
A酒:大さじ1
Aおろししょうが:小さじ1
A塩:ひとつまみ
B馬路すしの素:大さじ4
Bコチュジャン:大さじ2
Bはちみつ:大さじ2~
Bケチャップ:小さじ2
Bオイスターソース:小さじ2
Bにんにくおろし:小さじ1/2
カシューナッツ(又はピーナッツ):適量
片栗粉:適量
揚げ油:適量

大人も子どもも大好きな甘辛味のチキン。ゆずの名産地、高知県馬路村のすしの素を使うと、ワンランク上の香り高い仕上がりに。辛いものが苦手な場合は、コチュジャンの量で辛味を調整しましょう。

■めんつゆでごはんのお供♪和豚もちぶた「豚ばらと切り干し大根のトマトジュース煮」

【材料 (2人分)】
和豚もちぶた ばら肉:200g
切り干し大根:20g
長ねぎ:10㎝
しめじ:60g
水:100m
Aトマトジュース:200ml
Aめんつゆ(2倍濃縮):大さじ4
Aみりん:大さじ1
絹さや(塩ゆで):2枚

切り干し大根にからんだ豚の脂がとても美味しい煮物。豚ばらの脂のコクと甘味がおいしさのポイントなので、上質な豚肉を使うとさらに満足度がアップします。味付けはめんつゆだのみなので、失敗なし!簡単&時短レシピです。

■キュルキュルいんげんが苦手なお子様にも!鶏肉といんげんの卵とじ

【材料 (2人分)】
鶏もも肉:2枚
玉ねぎ:1/2個
だし:240ml
Aいんげん(3㎝長さに切る):4本
A甘酒:大3
Aしょうゆ:大2
卵:3個

意外と子どもには不評ないんげん。そんな子どもでもパクパク食べられる親子煮がこちら!定番の味ですが、こんな定番のおかずにこそ、子どもの嫌いなものを少しずつまぜて食べられるようにしたい、というのが親心。玉田家では作戦大成功!だったようですね。

■さばのカレーマヨ焼き

【材料 (2人分=さば1尾分)】
真さば(3枚におろしたもの):1尾
A酒:小1
Aしょうゆ:小2
Aしょうが(すりおろし):1/2片
Bマヨネーズ:大2
Bカレー粉:小1/2~
パン粉:40~50g
サラダ菜:2~3枚

ほんのり効かせたカレー風味でサバの臭みを消した「カレーマヨ焼き」。マヨネーズでコーティングされるので乾燥もしづらいので作り置きにも向いています。食べる直前にカレー粉をふると、カレーみが増してさらにごはんが進んじゃいそうです♪

■余った梅酒で☆こってりぶりのあら煮

ぶりのあら:380g前後
梅酒:150ml
水:50ml
しょうゆ:大2
しょうが(薄切り):1片
小口ねぎ(小口切り):適量

ふつうは酒、みりん、砂糖という調味料を使うところを梅酒で煮たブリのあら。梅酒の良い香りと若干の酸味がアクセントになって、いつもの煮魚がグンとおいしくなります。作りたてはもちろん、一晩寝かせて味を染み込ませて食べても◎です!

■野菜もたっぷり♡めんとどんぶり

■白だしで♪和風カルボナーラうどん

【材料 (1人分)】
玉ねぎ:1/4個
ブロックベーコン:40g
サラダ油:小さじ1/2
茹でうどん:1玉
酒:大さじ2
A豆乳:200ml
A卵:1個
A粉チーズ:大さじ1
A白だし:小さじ2
A塩:少々
水菜:5g
粉チーズ(トッピング用):適量
黒こしょう(トッピング用):適量

白だしと豆乳、材料を見るとすっかり和食のレシピなのに、ぽってりしたソースがしこしこのうどんに絡んでウマ〜な本格カルボナーラ。白だしとベーコン、粉チーズの3つの旨みがたっぷりで、和洋折衷な味わいが楽しめます。

■のせるだけで脱マンネリ♪梅カッテージチーズ蕎麦

【材料 (1人分)】
そば(乾麺):100g
梅干し(ハチミツ漬けがお勧め):大粒1個
カッテージチーズ:大さじ2
Aめんつゆ(3倍濃縮):大さじ3
A冷水:大さじ6
スプラウト:適量

超意外な食材の組み合わせ。カッテージチーズと梅干しをそばに!?と驚くこのレシピも、食べてみると新たな世界が広がるお味。チーズと梅干しって合うんですね~!できれば甘味のあるハチミツ漬けの梅干しがおすすめです。

■【日清ラ王】油揚げと水菜のまぜそば

【材料 (1人分)】
日清ラ王(豚骨しょうゆ) 麺:1食分
ごま油:小さじ1
のり:10×20㎝
油揚げ:1枚
しいたけ:40g(2~3枚)
A日清ラ王(豚骨しょうゆ) スープの素:3/4袋
A酒:大さじ1
A水:大さじ1
水菜:40g

油揚げ+袋麺というお財布にやさしい一品ですが、これもリピ決定のおいしさ。水菜のシャキシャキ感で食べ応えもばっちりなので、実はダイエット中にもおすすめなのでは♡小さい子に食べさせる場合はあらかじめ混ぜてテーブルに出してあげましょう。

■梅たこそうめん!トマトジュースで万能作り置きだれ

【材料 (4人分)】
そうめん:400g
Aトマトジュース(冷やす):200ml
Aめんつゆ(3倍濃縮):大2
Aごま油:大2
A梅干しの身(塩分10%程度):3粒分(35g)
しそ(千切り):8枚分
ゆでたこ(薄切り):200g程度

栄養と旨味たっぷりのトマトジュースをタレ化していただくという斬新さ。暑くて火の前に立ちたくないなというとき、決死の覚悟でそうめんだけゆでればあとはなんとかなるという、夏ランチのお手本のような和洋折衷麺です。

■ふっくらジューシー鶏の照り焼き丼♪失敗しない作り方

【材料 (2人分)】
鶏もも肉:200g
片栗粉:大さじ2
A酒:大さじ3
Aみりん:大さじ3
Aしょうゆ:大さじ1
A水:大さじ1
小松菜:2束
エリンギ:1本
鶏ガラスープの素:小さじ1/2
サラダ油:大さじ1
ご飯:お茶碗2杯分

付け合わせの野菜やキノコ類などもタレといっしょにパクパク食べられて、後片付けも簡単。もうどんぶりサイコー!と言いたくなるメニューです。先に両面から焼き、調味料を加えてから蓋をして蒸し煮することで、中まで火が通っていなかったという失敗が防げます。

■フライパンで野菜たっぷり牛丼♫オイスターソースがポイント

【材料 (2人分)】
牛薄切り肉:200g
小松菜:2株
玉ねぎ:1/2個
にんじん:1/3個
椎茸:2枚
Aしょうゆ:大さじ1
Aオイスターソース:大さじ1
A砂糖:大さじ1/2
A酒:大さじ1/2
Aみりん:大さじ1/2
A出汁:100ml

野菜もお肉もたっぷりのせた牛丼は、隠し味にオイスターソースを加えるのが決め手。うま味たっぷりの煮汁もいっしょにかけて、お肉やご飯と一緒に頂きます。おかずと白ごはんで出すよりも、丼ものにすると食が進むのも嬉しいですね。

■じゅわっとしみ出る油揚げとほうれん草の卵とじ丼♪簡単朝食やランチに◎

【材料 (2人分)】
油揚げ:1枚
ほうれん草:2株(60g)
卵:2個
Aだし:160cc
Aしょうゆ:大さじ1.5
Aみりん:大さじ1
A砂糖:大さじ1
ごはん:どんぶり2杯分

油揚げとほうれんそうで作るどんぶりは、軽めでやさしい味なので朝ごはんにぴったり。タンパク質と野菜を手軽にとれて、使うのはフライパンひとつ。しかも全部キッチンバサミで作れる手軽さと、いいことずくめですね!

■具だくさんのスープと汁物

■鶏肉とトロトロ野菜の和風ポトフ

【材料 (4人分)】
鶏もも肉:2枚
塩、こしょう:少々
キャベツ:1/4個
にんじん:1個
玉ねぎ:1個
ウインナー:8本
にんにく:半片
昆布:5㎝
ローリエ:1枚
コンソメ:2個
しょうゆ:大さじ1
酒:大さじ1
水:1000ml
サラダ油:大さじ1

コンソメベース+昆布としょうゆで和風に仕上げたポトフは体にじんわりしみいるおいしさ。ホロホロにくずれる鶏肉とトロトロの野菜に、ボリュームのあるウインナーも入れたらあとは待つだけ。煮込む時間がおいしく仕上げてくれるんですね。

■白だしで旨みたっぷり「大根とベーコンと卵のスープ」

【材料 (2人分)】
大根:150g
人参:1/4個
ベーコン:30g
卵:1個
A白だし:大さじ2
A酒:大さじ1
A水:400ml

だしがしみてやわらかくなった大根とふわふわの卵が最高においしいスープ。白だしの旨みとベーコンのコクがバランスよくて、いくらでも食べられそう。のど越しもやわらかなスープなので、体調が悪いときでも食べやすいですよ。

■ゆりねとベーコンのカレーミルクスープ

【材料 (2人分)】
百合根:1個
玉ねぎ:1/2個
ベーコン:2枚
バター:5g
水:250ml
コンソメ顆粒:小さじ2
牛乳:250ml
コーン:大さじ1
カレー粉:小さじ1/4〜
塩、こしょう:少々

ふだんづかいの食材ではないかもしれないけれど、やわらかな甘みがあってほくほくおいしい百合根を見つけたらぜひ作りたいスープ。なかなか渋い見た目の百合根ですが、火の通りも早く、煮ても揚げてもおいしくいただける便利な食材なんですよ。

■牛肉と大根のコチュジャンスープ

【材料 (2人分)】
A大根:80g
Aしいたけ:2個
A長ネギ:1/2本
Aしょうが(薄切り):1/2片
Aごま油:大さじ1
牛肉:100g
小松菜:1束
B中華スープ:400cc
Bみりん:大さじ1
Bコチュジャン:小さじ2

牛肉のだしがたっぷり、コクのある韓国風のスープは、コチュジャンが味の決め手。ピリッとした辛味とかすかな甘味、そして何より見た目の赤が体を温めてくれそうですね。大根はやわらかく、小松菜はしゃきしゃき感を残して、食感を楽しみながらいただきます。

■節分豆の具だくさんみそ汁☆残った豆の利用法

【材料 (4人分)】
だし:500ml
大根(イチョウ切り):100g
にんじん(イチョウ切り):50g
たまねぎ:1/2個
えのき(15mm長さに切る):50g
油揚げ:1/2枚
節分豆:25g
みそ:大2~
にら:20g

楽しく豆まきをしたら、残ったお豆でこんな汁物を。節分の2月といえば1年でいちばん寒い時期。具沢山の汁物レパートリーはいくつあってもいいですよね。お味噌は少なめにして、素材から出るだしの深い味を楽しむのも食育に役立ちそうです。

家族の好みや体調、お財布事情を考慮し、毎日一定のレベルの料理を作る…ごはんの支度ってかなり高度な仕事ですよね。
「今日は何にも作りたくない!」なんていう日もありますが、こういった臨機応変で手間の抜きどころがしっかり計算されたレシピを見ると「これなら作れるかも!」と最後の力を振り絞れそう。そんな、見ているだけでも励まされる玉田さんのレシピでした♪

まとめ/伊波裕子

あわせて読みたい

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright(C) 2015 KURASHINISTA All Rights Reserved.