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空きビン、たまってない?目ウロコの便利な活用術をご紹介

  • 2021年3月30日
  • 暮らしニスタ

こんにちは!家事コツ研究員のTです。

季節はいつの間にか春。そろそろ土鍋もしまおうかと、台所の棚を開けてみると…でてくる、でてくる空きビンの数々。いつか使うはず…とため込んだジャムや調味料のビンが大小さまざま勢ぞろい。

いつもなら手作りジャムや佃煮のおすそ分けに便利な空きビンですが、このコロナの時節柄、使われることなく、かといっても捨てるに少し惜しい気もします。

そこで、ほかに利用法がないかと探してみると…ありました! 
今回は、空きビンを素敵に変身させる方法をご紹介します。

小さいビンは便利なクリップ入れに!

トリュフ塩が入っていた小ビン。なんとなくかわいい感じがしてとっておいたビンですが、海外のサイトで見たクリップ入れにピッタリでした。

【材料】
・小ビン(フタが鉄製のもの)
・磁石(100均で購入):1個

【作り方】

1)ビンのフタの内側に磁石をつける。鉄製ならそのままでOKですが、つかないビンのフタの場合には、瞬間接着剤で止める。

2)ビンにクリップを入れて、フタを閉める。

フタを開けると…クリップがフタの磁石にくっついて取れるので、とても便利! 画びょうなどでも使えそうです。

フタの口が広いビンはソーイングセットに!

こちらも海外のサイトに紹介されていたアイデアを参考にアレンジ。単なる空きビンがコンパクトなソーイングセットに早変わり♪

【材料】
・フタの幅が広めのビン(ジャムのビンなどがベスト)
・端切れ(ビンのフタよりひとまわりぐらい大きい正方形)
・手芸ワタ(少々)
・グルーガン

【作り方】

1)端切れを円型に縫い縮めて、中にワタを入れてクッションを作ります。
フタを生地の上に置いて、ふた周りぐらい大きめにペンで印をつけ、上から縫います。

適当にザクザクとなんとなく丸っぽく縫えていればOK。綿を親指で押さえて、ぎゅーっと縫い縮めます。丸くまとめるよう形を作ります。

2)グルーガンで、クッションをフタの裏に接着します。

3)完成! 全部ひとまとめになるので便利♪

素敵インテリア! サボテン テラリウム

今流行の多肉植物も、ビンに入れるとかわいいインテリアに。

【材料】
・サボテンなど多肉植物
・ハイドロ用土、ファッションサンド(100均やホームセンターなどで売っている)
・飾り(適当に家にある子どものおもちゃでOK)

【作り方】

1)多肉植物は、土を解しておきます。最初にビンの中に1/3ほど、ハイドロ用土を入れてから、植える植物を中央に置き、周りにファッションサンドを敷き詰めます。

2)完成!フタは普段、閉めておいて一日おきぐらいに開けるぐらいでOK。幅広のビンで作ると、中に模型などを飾れてさらにおしゃれ度アップ!

まとめ

いかがでしたか? あれこれ手を加えなくても、簡単に空きビンで役立つ収納グッズやおしゃれなインテリアグッズが完成。失敗なく気軽に試せるので、みなさんもぜひトライしてみてくださいね。

撮影・文/龍タラ

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