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お弁当のアルミカップ余ってない?手軽なお菓子づくりに使えます

  • 2021年1月26日
  • 暮らしニスタ

こんにちは。家事コツ研究員のYです。

みなさん、毎日のお弁当づくりお疲れ様です。お弁当箱を汚さないためにも、また見栄えの面でも、そして実は隙間が空いていることをごまかすためにも(笑)、アルミカップが大活躍しますよね。

でも、このもっさりした銀アルミのカップは持て余し気味……。

我が家でもこのような↑↑↑アルミカップが残っています。1ケース100枚~200枚入りで、
使っても使っても減らなーい!!

そんな時、ふと、「焼き菓子を作るのに使えるのでは?」と思い至りました。上手くいくかどうかわかりませんが、トライしてみることに♪

お弁当用のアルミカップでマドレーヌを作ってみた!

今回は直径9センチの少し大きめのアルミカップにマドレーヌの材料を入れて焼いてみることにしました。
ちなみに、いつもはこのダイアモンド社のシリコンマドレーヌ型というものを使っています。

この6個用の型で焼く時と同じレシピで試してみることに。

いつも通りに生地を作っていきます。

9センチアルミカップ5個分と見当をつけ、生地を入れていきます。

焼くと生地がふくらむので、カップの1/3から1/2の間くらいを目安に生地を入れます。

型に入れるよりは下の熱が伝わりやすいと思うので、焼き時間はレシピより短めにして、様子を見ながら焼いていきました。

焼きあがりました! ちょっと上に焦げ目がついちゃいましたが……

底が焦げ付いていないか心配です。

おお、大丈夫でした。
むしろ、カリッと焼きあがっていい感じ♪

全体の見た目はあんまりよくないのですが、いつもの型を使って作るマドレーヌよりサクサクしていておいしい! 特に底がカリカリに焼けていて、子どもにも好評でした!

ちなみに後日、バナナパウンドケーキも同じアルミカップで焼いてみたのですが、こちらも、「サクサクしている!」と、家族に好評でした。アルミカップ、イケるかも!

コツはレシピの焼き時間より10~5分短くオーブンのタイマーを設定し、焼き具合を見ながら焼き足していくこと。焼き具合は、竹ぐしなどで必ず確かめながら焼いてみてくださいね。

型を洗う手間もなく、時間がない時にピッタリ!

マドレーヌやパウンドケーキは材料を混ぜるだけで焼ける簡単なお菓子ですが、忙しい時は型を洗うのがちょっと面倒だったりしますよね。

そんな時はアルミカップでささっと焼いてしまえば、焼き時間も短縮できるし、洗い物も減らせるし、かなりイイかも!?

はっきり言って焼き具合はあまり期待していなかったのですが、むしろ専用の型で焼くよりサックリ仕上がり、我が家では好評でした。

これでアルミカップは無事使い切ったのですが……今度はお菓子用に買い足してしまいそうです。次回はマフィンなどにも活用してみようと思います。

文・写真/吉田直子

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