多肉植物を育てたいけど育て方をよく知らない、初心者だから不安だという方にはぜひ読んで知って欲しいです。
姿形が奇妙なので育てるのに手間がかかるようにも思えますが、コツさえつかめば他の植物と対して変わりません。
多肉植物の特徴などを紹介します。
多肉植物の特徴としては、水を蓄えられるように葉っぱがふっくらとしたものが多いです。
多肉植物のほとんどが水の少ない過酷な環境下で自生してきたこともあり、貴重な水を取り込むような造りとなっているのです。
多肉植物の代表的なサボテンは、中に水を蓄えられるようになっており、葉っぱからは水が蒸発しないようにあの棘状に変化したと言われています。
変わった形が多いのも納得出来ると思います。
原生種だけでも15000種あるとされ、交配種では2万種類を超えます。
多肉植物の育て方に関しては、品種によって異なりますが、大抵の植物は水やりの回数が少ないです。
2,3日に1回、土が乾いてきたら、中には土が乾いてから数日置くものもあります。
水の少ない環境で育ってきたので少々の乾燥にも堪えるようになっています。
また陽の光を好むので窓際に置いておいても大丈夫です。
上手く育てることが出来れば花を咲かせる品種もあります。
多肉植物は、風水のアイテムとしても使われます。
花に花言葉があるように多肉植物にもそれぞれで意味があります。
風水的には葉っぱの形、向きによっても意味合いが異なるそうです。
まず多肉植物に多い丸い葉っぱは、気持ちを落ち着かせるということで寝室やリビングなどリラックスしたい場所に置きます。
サボテンもよく置かれますが、あの棘には運気を跳ね返す作用があると言われています。
悪い運気だけならともかく良い運気まで跳ね返してしまうので、吉の方角である東や南に置くのは止めた方が良いです。
多肉植物の基本的な育て方について紹介しました。
植物によっても性質が異なるので一概に言えませんが、まず水やりの頻度が極度に少ないことが特徴的です。
初心者でも育ててみる価値はあります。
※トップ画像はPhoto by オガチャンさん@GreenSnap