観葉植物には人気のもので約300種類もありどれも有名なものばかりです。
種類の名前もたくさんあり全部は紹介しきれませんが、今回は観葉植物の名前について種類別にご紹介していきます。
和名が「アイビー」と言われ、学名が「ヘデラ」という観葉植物は、Hederaというラテン語の「Haerere」から来ています。
この言葉の意味にはしがみつくという意味があります。
アイビーは暑さにも寒さにも強く紅葉のような形をした葉が可愛らしいと人気の高い観葉植物です。
アイビー(ヘデラ)には「ヘデラ・カナリエンシス」、「ヘデラ・ヘリックス・ピッツバーグ」、
「ヘデラ・ヘリックス・ゴールドチャイルド」などがあり葉っぱには班の入ったものや入ってない種類が存在します。
サンスベリアはサンスベリアもリュウゼツラン科に部類する品種になります。
サンスベリアは熱帯・亜熱帯アフリカなどに分布しています。
サンスベリアには「ローレンティー・コンパクタ」、「ゴールデン・ハニー」、「ムーンサンシャイン」などがあります。
サンスベリアの名前の由来には、イタリアのサンセヴェーロの皇子ライモンド・デ・サングロからきています。
ドラセナがリュウゼツラン科のドラセナ属となり、
熱帯アジア・アフリカでドラセナの仲間には「コンシンナ」、「フラグランス」、「レフレクサ」、「サンデリアーナ」などがあります。
ドラセナの名前の由来にはハワイでは家の前に置いておくと良いことがあるとされており「幸福の木」とも呼ばれています。
観葉植物の名前について種類別にご紹介しました。
一つひとつに名前の由来があり面白いですね。こちらの記事をきっかけに観葉植物を育ててみませんか。
※トップ画像はPhoto by ハチコさん@GreenSnap