日当たり条件別、葉に合った観葉植物

  • 2016年10月30日
  • インテリア・グリーン・スタイル

観葉植物の葉は日の光によっては葉焼けを起こしたり、枯れてしまったりします。

そんなトラブルを防ぐため、日当たり条件別で見る相性の良い観葉植物の置き場所をご紹介します。

日当たりの良い場所

夏の直射日光は避けたほうがいいですが、ほとんどの観葉植物は日当たりの良い明るさで元気に育ちます。

この環境に適しているのは、直射日光に強く、日光が好きで葉焼けを起こしにくい観葉植物です。

その特徴を持つ観葉植物として、セロームフェニックス・ロベエニーアロエ・ベラワイヤープランツなどが挙げられます。

明るい日陰で育つ観葉植物

直射日光を遮った明るい日陰ではカーテンレース越しに置くことが多く、室内で育つ観葉植物に適した環境です。

葉焼けを起こしにくいので、どんな観葉植物でも元気に育てられます。

主な観葉植物は、オーガスタベンジャミンサンスベリアパキラシュガーバインアイビーなどです。

直射日光の当たらない日陰

直射日光の当たらない蛍光灯の明るさで育つ場所は日陰になります。

日陰に強い観葉植物であれば元気に育ちます。

耐陰性の強い観葉植物は、ホヤ・カルノーサライムポトスモンステラアレカヤシ幸福の木などです。

暗い日陰(白熱光だけの明るさ)

最後は、白熱光だけの明るさで暗い日陰である場所でも育つ観葉植物をご紹介します。

この場所では耐陰性の強い観葉植物しか育ちません。

テーブルヤシシュロチクアグラオネマケンチャヤシなどがあります。

注意点として、長期間の育成は困難になるので、週3〜4日明るい日陰で一回5時間以上を日光浴させてあげてください。

まとめ

それぞれ観葉植物に合った場所を別々でご紹介しました。

観葉植物の葉は、とても繊細で葉焼けなどを起こしてしまいます。

葉焼けてしまったり枯れてしまってはせっかく育てていたことが台無しになってしまいます。

観葉植物の特徴を理解しておきましょう。

 

 

※トップ画像はPhoto by sig0320さん@GreenSnap

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