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エアプランツの定番「ハリシー」の特徴と育て方

  • 2016年10月31日
  • インテリア・グリーン・スタイル

土が必要なく、部屋に置くだけでも生育していくことから近年人気が高いエアプランツ。

定番の品種であるハリシーについて今回はご紹介したいと思います。

100円ショップなどでも購入することが出来ますので、是非一度チャレンジして頂きたいと思います。

エアプランツとは?

まずはエアプランツについて少し紹介します。

エアプランツとは中南米などを原産とする常緑多年草の総称で、森林や砂漠などに生える着生植物です。

植物にあるはずの根が無く、空気中から水分を吸収する構造からエアプランツと呼ばれています。

自然界では他の木や岩などに着生して成長していきますが、観葉植物では流木コルクなどに着生させたり、そのまま無造作において育成します。

初心者におすすめの品種「ハリシー」について

エアプランツで初心者におすすめで定番の品種に「ハリシー」があります。ハリシーは銀葉種に分類される品種で、銀葉種は葉の表面に中空状になった毛に覆われており、銀色に似た色に見える為このように呼ばれています。

ハリシーは銀葉種の代表的な品種で、インテリアショップなどで見るエアプランツのほとんどはハリシーです。

ハリシーの育て方

ハリシーは乾燥に強く、直射日光にも強い特性を持っています。エアプランツ自体は湿度の高い場所を好みますので、直射日光の当たらない場所で生育するのが好ましいです。

そして、水やりは霧吹きなどで2週間に一度程度水をかけてやることで吸収してくれます。但し、水のやり過ぎは葉腐れの原因になりますので注意が必要です。

また、エアプランツは全般的に変化の見えにくい植物ですので手はかかりませんが、葉の色臭いなどにも注意を払って観察することが重要です。

まとめ

今回はエアプランツの定番品種「ハリシー」についてご紹介しました。エアプランツに初めてチャレンジする方にはおすすめの品種ですので、是非ハリシーから挑戦してみてください。

 

 

※トップ画像はPhoto by AJIKA0u0さん@GreenSnap

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