観葉植物の葉には斑入りとシンプルなものがあります。シンプルな方は緑一色で鮮やかに見えます。一方、斑入りの観葉植物はまだらに入ることがありますが、味があっておしゃれに見えると思います。斑入りの観葉植物の魅力に迫ります。
地面から真上に突き上げて生長し、剣のような形をしている「サンスベリア」は、葉の周りと表面に黃緑色になり緑色が所々伺えるところが虎の尻尾に見えることから虎の尾（トラノオ）とも呼ばれます。斑の入り方が綺麗で、玄関先やリビングに置くとシックな雰囲気にしてくれるでしょう。
鉢も四角形で長細いものを使うとインテリアにもなります。
葉の形が紅葉の葉を大きくしたような見た目をしており、葉の周りが薄い緑色や白色に斑が入ります。暑さにも寒さにも強く、風通しの良い半日陰に置くので育てやすいと思います。日に当てて育てると、艶が出てより綺麗な葉になります。
蔓がどんどんのび、大きく育てば稀に青紫色の桔梗に似た花を咲かせます。
和名では「緑の鈴」とも言われており、葉が球状に膨らんでいてコロコロとした可愛らしい「グリーンネックレス」。多肉植物で乾燥に強いです。斑入りのものは見た目がお正月などで出るお麩にそっくりです。
上から吊るして垂れ下げるとおしゃれな空間に変身しますよ。
黄緑色や白色の斑入りの観葉植物だけではありません。ピンクの斑が入った観葉植物に、「ヒポエステス」や「ハツユキカズラ」などがあります。写真で見ると非常に綺麗なピンク色に染まっていて高級感が溢れています。
緑色の部分が少ないので他の観葉植物と合わせて育ててみるといいかもしれません。
斑入りの観葉植物のおすすめをご紹介しました。緑一色の観葉植物もシンプルで魅力的ですが、白や黄緑、またはピンク色といった斑入りも味があっておしゃれになると思います。
斑入りの観葉植物を詳しく知りたい方は「GreeenSnap」で調べてみてください。
