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鮮やかな美しい葉で人気の観葉植物ツピタンサスの育て方と選び方

  • 2016年9月20日
  • インテリア・グリーン・スタイル

観葉植物の中でも美しい葉をつける事で人気の高いツピタンサスについて概要と育て方について解説をしたいと思います。葉の美しい観葉植物をお探しの方は是非チェックしてみてください。

大型で鮮やかな葉が美しいツピタンサス

ツピタンサスはシェフレラという観葉植物の近縁種で大型で光沢の葉をつける事が特徴の品種です。インドや、マレーシアなどの東南アジアを原産国としており、耐陰性に優れ、大型に成長することが特徴となっています。近縁種のシェフレラは良く見かけますが、ツピダンサス自体は増殖させるのが難しいため、流通数自体は少なくなっています。また、株によっては葉に乳白色や黄色などの斑紋が入る事があり、同じ品種でも様々な魅力をみせる点も特徴的です。

ツピタンサスの育て方

続いてツピタンサスの育て方についてご紹介したいと思います。ツピダンサスは全体的には強い品種となっています。本来は東南アジアの直射日光下で育つ品種ですので、日光に強く、更に耐陰性も優れています。基本的には一般的な他の植物と同様週に何回か、窓際に移動させたり、外に出したりしておけば特に問題はありません。また、日光にも強い品種なので真夏は避けたほうが良いですが、6月7月頃は屋外での生育も可能です。ただし、いきなり直射日光に当てるど葉焼けなどをおこして枯れてしまう事もありますので、屋外に出す場合は徐々に慣らすようにしましょう。

温度に関しても比較的幅広く対応しており、特に気を使う必要はありません。エアコンなどの風が直接当たらないように気を使っていれば大丈夫です。

最後は水やりですが、土の表面が乾いてきたらたっぷり水を上げましょう。水にも強い品種なので根腐れなどはしにくいですが、冬場は少し水を控えるようにすれば耐寒性も上がり、丈夫に育ちます。

ツピタンサスの選び方

最後にツピタンサスの選び方についてご紹介したいと思います。ツピダンサスは先程も述べましたが、流通数が多くはありません。そのため、選ぶ事ができない場合もありますが、基本的には風通しのある場所においてあるもの、葉に元気がありある程度硬さを持っているものを選んでおけば問題ありません。もし、幾つか株があり選べる状態になっている場合は斑紋が入っているモノのほうが希少価値は高いのでそちらを選んでおけば綺麗な株に育てることができると思います。

まとめ

今回は希少価値が高く、綺麗な品種ツピタンサスについて解説をしました。育て方や株の選び方によっては大変綺麗に育つ品種となっていますので、是非株を見つけた際は購入を検討してみてください。

※トップ画像はPhoto by chinatsuさん@GreenSnap

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