出品されたチューリップ切り花の出来を確かめる審査員=チューリップ四季彩館【北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ】
第54回県チューリップ切花品評会の審査は22日、砺波市のチューリップ四季彩館で開かれ、最高賞の北陸農政局長賞に水野豊範さん(砺波市庄下地区)が育てた「ハウステンボス」が選ばれた。
23日に同市で開幕するとなみチューリップフェアに合わせて県花卉(かき)球根農業協同組合(石田智久組合長)が開き、103品種138点が出品された。同組合や県、同市の関係者ら6人が、開花の状態や発色、バランス、品種の特性が生かされているかなどを審査した。
フェア会期(23日〜5月5日)に合わせ、同館ホール1で展示する。品評会は北日本新聞社協賛。
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