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生粋の庄川鮎を味わって 富山県砺波市の「鮎や」で提供始まる

  • 2024年3月7日
  • 北陸新幹線で行こう! 北陸・信越観光ナビ

炭火で焼かれる生粋の庄川鮎=鮎や【北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ】
 富山県砺波市庄川町庄のアユ料理専門店「鮎(あゆ)や」では3月から、庄川の天然アユの卵をふ化させて育てた「生粋の庄川鮎」を使った料理を提供している。11月末まで。

 生粋の庄川鮎は庄川下流で捕獲した天然アユから採卵した卵を、庄川の伏流水で育てたアユ。鮎やを経営する川魚・水産加工卸販売、山田商事(同市中野)が県水産研究所と協力し2019年から養殖を始め、20年から提供している。22年には市の「となみブランド」に認定された。

 鮎やでは12センチほどの若アユを塩焼きや天ぷらで提供している。骨と皮が柔らかく、香り高い風味が口いっぱいに広がるのが特徴だ。

 本年度は同店をはじめ、全国の市場や料理店に100万〜120万匹の出荷を見込む。同社の山田孝一社長(51)は「天然ものと変わらない味や香りの良さが楽しめる。ぜひ味わってみてほしい」と話している。
【北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ】

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