発声練習する子供役者=小松市の西町公民館【北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ】
5月のお旅まつりで曳山(ひきやま)子供歌舞伎を上演する小松市西町の子供役者7人は4日、同町公民館で稽古を始め、本番へ気持ちを高めた。
台本の読み合わせが行われ、子供役者は発声練習の後、演目「辰巳用水民乃(たみの)礎(いしずえ) 稲葉左近館之場(さこんやかたのば)」のせりふの区切り方を意識しながら繰り返し声を響かせた。振り付け指導の北野勝彦さん(同市殿町2丁目)が場面の状況を説明しながら助言した。
今後、日曜を中心に練習し、立ち稽古に励む。
【北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ】