サイト内
ウェブ

和紙の盆栽 生き生き 越前市・卯立の工芸館で70点披露

  • 2024年1月11日
  • 北陸新幹線で行こう! 北陸・信越観光ナビ

本物と見まごうばかりの和紙盆栽が並ぶ展示会=1月10日、福井県越前市の卯立の工芸館【北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ】
 和紙で花などを作った「"新春"和紙盆栽展」が福井県越前市の卯立の工芸館で開かれている。福井市宝永1丁目の理容業、玉村一美さんが制作した近作。本物と見まごうばかりの盆栽や鉢植え約70点を披露している。2月26日まで。

 20年以上前から独自に工夫して作っている。松、梅、桜、ツバキ、ツツジ、ザクロ、アケビ、ホオズキなどを模した多彩な作品が並ぶ。

 いずれも色の付いた既製品の和紙を活用。松などの幹はティッシュペーパーで形を整えた後、細かくちぎった和紙を貼り付け質感を出している。花びらや葉も繊細な雰囲気を表現している。松の葉は骨組みに針金を使っている。

 午前9時半〜午後5時。休館は火曜日。
【北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ】

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright© 北陸新幹線で行こう! 北陸・信越観光ナビ