日記挫折したことある人、全員挙手!
iPhoneの「ジャーナル」ってアプリ知ってます?
1年ほど前のアップデートで追加されたApple(アップル)純正日記アプリなんですが、知らぬ間にホーム画面の奥の奥に埋もれてしまっている人も多いのでは?
ここ1年程使っているんですが、日々がちょっと楽しくなりました。
日記って、3日坊主になりやすいことランキングトップ3には入るんじゃないですかね。
ジャーナルは、そんなどうしても日記が続かない人に、「ジャーナルでダメだったら、もう日記諦めよう」といえるぐらい、ものすごく楽に日記が書けるアプリです。
というのも、アプリ側から何を書いたらいいか提案してくれて、なんなら文章すら書かなくても日記がつけられちゃうって楽ちん具合。
ジャーナルを開くと、過去のイベントごとに、その時撮った写真や、その時訪れた場所の位置情報が1つの日記ページに記録されています。ジャーナルがiPhone上のログを自動でまとめてくれているんですね。
例えば、1週間前に行った日帰りの温泉旅行。その日の写真と位置情報、さらには、ドライブ中Apple Musicで聴いた曲や、つけていれば運動の記録なんかも一緒にまとめてくれるんです。
Image: Appleあとはそこに自由に書きたいことを書いていくだけ。それすらめんどくさければ、何も書かずにジャーナルがまとめてくれた情報だけを保存するのでもOK。もちろん、0から日記を作り始めることも可能です。
日記って、やったことを思い出して、何を書こうか考えないといけないのが、意外と高カロリーなポイントなんですよね。書く題材を用意してくれるジャーナルは、日記をつけるハードルをグッと低くしてくれます。
他にもジャーナル上に日記のお題が用意されていたり、指定のタイミングでリマインドしてくれたり、ウィジェット経由で書き始められたり、とにかく簡単かつ素早く日記をつけられるようにデザインされています。
素敵なのが心の状態も記録できること。不安を感じていたり、逆に情熱に満ち溢れていたりといった心の機微を、シンプルな入力で記録していけます。
これつけるだけでも、1日に1回、自分と向き合える時間になっていいですよ。
個人的なおすすめは、思い出を残したい時だけ使うって方法です。別に日記だからといって、毎日続ける必要はありません。
過去の自分を振り返ると、毎日続けなきゃ!という思いが、いつのまにかプレッシャーになり、日記を続けるのをしんどくしていた気がします。
Image: Apple大きなイベントがあった時に、写真やその他の情報込みでリッチに体験を記録する。そうすると、書きながらじっくりと体験を自分に落とし込むことができ、後で見返せば当時の記憶が鮮明に甦ってくるでしょう。
写真撮って終わり…じゃなくて、思い出を丁寧に保存できた気がして、なんだかうれしい気持ちになります。
日記って、ちゃんとやってみると、日々が愛おしく感じられるようになる。それをやさしく支えてくれるアプリです。
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