347本限定! 15年熟成させた「梅香る焼酎KYO(キョウ)」が波佐見焼の特注ボトルに入って登場

  • 2025年3月7日
  • Gizmodo Japan

347本限定! 15年熟成させた「梅香る焼酎KYO(キョウ)」が波佐見焼の特注ボトルに入って登場
Photo: 山科拓郎

こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。

焼酎といえば、芋や麦、米など原料の違いで香りや風味が変わるものの、どこか“定番の味わい”に落ち着くものが多いですよね。もちろん、それぞれに個性があり、好みに合わせて楽しむのが焼酎の魅力。しかし、ときには「いつもと違う、新しい味わいを試してみたい」と思うこともあるのではないでしょうか。

そんな方にぜひおすすめしたいのが、「梅香る焼酎KYO(キョウ)」。この焼酎、ただ珍しいだけではありません。15年という歳月を経て、偶然と奇跡が生み出した、まさに“唯一無二”の味わいが詰まっているのです。

15年の熟成が生んだ、香りと味わいの変化

Photo: 山科拓郎

「KYO」の最大の特徴は、紀州南高梅の“種”が用いられていること。しかも、原料には福岡県産の酒造好適米「山田錦」と、日本酒の大吟醸にも使われる高級麹を使用。焼酎でありながら、日本酒や熟成ウイスキーのような奥行きも感じさせる仕上がりになっています。

Photo: 山科拓郎

グラスに注ぐと、まず感じるのはほんのりとした梅の香り。口に含むと、上品な甘みとまろやかな舌触りが感じられます。その後、吟醸香のような華やかさが鼻を抜け、最後はスーッと消えていく儚さが印象的です。

Photo: 山科拓郎

一般的な焼酎と比べても、「KYO」の味の変化は驚くほど繊細で、まるで長い年月をかけて熟成された高級酒のような感覚。これは、15年間の熟成によって生まれた“偶然”の産物なのだそうです。

「KYO」のために生まれた特別なボトル

「KYO」の魅力は、その味わいだけでなく、長崎県で生まれた波佐見焼の特注ボトルにもあります。

Photo: 山科拓郎

江戸時代に酒や醤油の輸出に使われた「コンプラ瓶」をモチーフにしたデザインは、伝統とモダンが融合した美しい仕上がり。

Photo: 山科拓郎

一点一点が手作業で作られ、「KYO」のロゴが梅の木を思わせる大胆なデザインで描かれています。飲み終えた後も、インテリア小物や花器として活用できるボトルです。

さらに、347本限定のナンバリング入り。手にした瞬間、自分だけの特別な一本であることを実感できるはず。15年の時を超えた「KYO」にふさわしい、唯一無二のボトルです。

Photo: 山科拓郎

また、今回のプロジェクトでは、波佐見焼のぐい呑みもセットで用意されています。

ぐい呑みの内側には、KYOを注いだときに光が反射し、液面が美しく映える工夫も。華やかな香りをより引き立てるために、飲み口の角度や厚みまでこだわった設計になっており、口に含んだ瞬間からKYOの余韻をじっくり堪能できます。

アルコール度数35度でも、驚くほど飲みやすい

35度と聞くと、「ちょっと強そう」と思うかもしれません。しかし、実際に飲んでみると、その飲み口の滑らかさに驚かされます。アルコールのトゲがなく、どこまでも優しく、スルリと喉を通っていくのです。

Photo: 山科拓郎

最初の一杯はぜひストレートで。15年の熟成が生んだ奥深い味わいを、じっくりと堪能できます。

Photo: 山科拓郎

氷を入れると、時間とともに変化する香りと味を楽しめます。梅の香りがより引き立ち、スッキリとした飲み口に。

Photo: 山科拓郎

お湯割りにすれば、梅の香りがふわっと立ち上がり、柔らかく包み込まれるような味わいに。どの飲み方でも個性が際立ち、特別なお酒であることを実感します。

料理とのペアリングではなく、“時間”と楽しむお酒

Photo: 山科拓郎

普段なら、焼酎と料理の相性を考えて楽しむことが多いですが、「KYO」に関しては「何と合わせるか」ではなく、「どんな時間に飲むか」が重要な気がします。

静かな夜、月を眺めながらゆっくりとグラスを傾ける 大切な人と語り合いながら、じっくりと味わう 1日の終わりに、自分へのご褒美として少しずつ楽しむ

食事と合わせるというより、“飲む時間そのもの”を特別なものにしてくれる、そんな焼酎だと感じました。

この銘柄が生まれたのは、偶然と奇跡の積み重ね。もともとは販売されることのなかった焼酎が、15年の熟成を経て想像を超える味わいに変化し、今こうして世に出ることになりました。

ですが、今後同じものを作ることは不可能。今回限りの347本限定という、まさに“一期一会”の焼酎と言えそうです。

「いつもと違う焼酎を試してみたい」「特別な時間を彩る1本を探している」——そんな方にこそ、ぜひ味わってほしい逸品です。気になる方は、ぜひ早めにチェックしてみてください。

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Photo: 山科拓郎

Source: machi-ya

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