固定刃なのに可動域がある究極のシェーバー「OneBlade」を使ってみた

こちらは「かいサポ（お買いものサポーターチーム）」が編集・執筆した記事です。

毎日の習慣だからこそ、剃り味の良さと肌への負担の少なさを両立したいシェービング。 深剃りできるカミソリは肌がヒリヒリしがちだし、肌に優しい電動シェーバーは剃り残しが気になる…。そんな長年のジレンマを解決してくれそうなカミソリが「OneBlade」シリーズです。

“カミソリの刃は固定するもの”という常識を覆し、刃にわずかな可動域を持たせた3次元刃制御機能を搭載。肌に沿って動くことで、誰でもスムーズに剃れるというのがウリです。

実際に試してみたら、予想以上の剃り心地に驚きを隠せませんでした。「これまでのカミソリとはまったく違う！」と感じたポイントを、徹底レビューしていきます。

固定刃なのに、あえてブレるのがいいんです！

今回お借りしたのは、亜鉛合金とアルミニウムを採用したオールメタル構造の「OneBlade ELEMENT」。サンドブラスト加工が施されたマットブラックのボディは、まるで精巧な工芸品のようです。手に取った瞬間から、所有する喜びを感じさせます。

さて、T字カミソリは、刃が完全に固定されているのが一般的です。そのおかげで安定した剃り心地を得られるものの、肌の凹凸にうまくフィットさせるには、それなりのシェービングスキルが必要になりますよね。

一方で「OneBlade」は、その固定刃の常識をひっくり返したのがすごいところ。刃にほんのわずかな可動域を持たせることで、ヘッド全体が3次元的に動く設計になっています。

刃が肌の起伏に優しく寄り添い、シェービング時の圧力を均一に分散。結果的に、押し付ける力をほとんどかけなくてもスルスルと剃れる仕組みになっているのです。

さらに、上下方向に動くピボットヘッドが搭載されているため、肌に押し付けすぎることなく、自然なストロークで剃ることが可能。力加減を気にせずに済むから、寝起きでぼーっとした状態でも気兼ねなく使えそうですよね。

コスパも最高！ 新開発の高耐久替刃がスゴい

これまでの「OneBlade」シリーズで唯一の弱点だったのが、専用替刃のコスト。しかし、今回新しく登場した高耐久替刃のおかげで、この問題が緩和されました。

従来の替刃と比較して約2〜3倍の耐久性を持っているため、交換頻度がグッと少なくなります。

上に掲載した画像の解説によると、長期的に見てもランニングコストは一般的なT字カミソリと同等。またはそれ以下のコストで使い続けられるとのこと。経済的ですね…！

替刃はヘッドの後ろから押し込むだけで交換できるので、メンテナンスも楽々。構造的に、内部の掃除もしやすくなっています。

楽すぎ…！ 刃を押し付けなくてもどんどん剃れる！

1週間ほどヒゲを伸ばして、実際に「OneBlade ELEMENT」を使ってみました。シェービング前に顔を濡らし、シェービングフォームもしっかり使うのがコツです。

まず驚いたのは“刃が肌に吸い付くような感覚”です。T字カミソリのようにゴリゴリと押し付ける必要がなく、軽く滑らせるだけでスムーズに剃れます。

特にアゴやフェイスラインのカーブにピタッと沿う感覚は、これまでにない新感覚。手首の細かい動きに頼らず、ただ軽く滑らせるだけでしっかり剃れるのがめちゃくちゃ楽でした。

肌への負担が非常に少なく感じられたのも、嬉しいポイントです。カミソリで逆剃りすると、どうしてもヒリヒリしたり赤くなったりしがちですが、「OneBlade」シリーズは肌の表面を削らず、肌から出ている毛だけをカットする設計。

T字カミソリのように角質を削ることがないため、シェービング後も肌が荒れにくく、敏感肌の人にも使いやすいと感じました。特に鼻の下やアゴ下など、剃り残しが気になりやすい部分も、軽い力で逆剃りすることでスムーズに処理できました。やばい、もう手放せないかも…！

日々のメンテナンスも簡単。洗浄する際はヘッドに水流を当てるだけでOKなので、お手入れの手間が少なくて済みます。

毎日のシェービング、どうせならラクして快適にしたくないですか？

「OneBlade」シリーズなら、軽く滑らせるだけでスルスル剃れるうえ、肌に優しいのがポイント。さらに、新開発の高耐久替刃でコスパもアップ。毎日使うものだからこそ、手間なくストレスフリーなほうがいいですよね。

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>>パーフェクトシェーバー誕生！OneBladeの新替刃で、次なるステージへ

Image: SKYHIGH_TB

Photo: 山科拓郎

Source: machi-ya