こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。
平和な日本ですが、地震や台風などの天災とは常に向きあう必要があります。飲料水や数日間の非常食は用意されている人も多いと思いますが、トイレなどの生活用水をしっかりと準備するのは難しいですよね。
そこで今回は、国内浄水器メーカーが開発した「災害時生活用水システム」を試したみたレポートをお届けします。お風呂の残り湯はもちろん、雨水や河川の水から飲用以外の水を作れる防災グッズなんですよ。
備えあれば憂いなしということで、今後の災害対策の参考にしてみてください。
こちらが「災害時生活用水システム」の本体。ろ過装置とホース部分に分かれていて、使用時には少し組み立てが必要。
Photo: Haruki Matsumotoろ過装置は複数のパーツに分かれて備わっており、それぞれで微細な汚れや細菌などをキャッチしてキレイにしてくれます。
Photo: Haruki Matsumoto組み立てに難しい点はなく、説明書にしたがってホース類を取り付ければOK。
Photo: Haruki Matsumoto初見でも組み立ては10分未満で完了できたので、災害時にもサッとセッティングできるでしょう。
さっそく浄水能力をチェックしてみましょう。沈殿物ありの濁って汚れた水を用意しました。
Photo: Haruki Matsumoto長い白いホースを水源に入れ、手動ポンプで汲み上げ開始。
Photo: Haruki Matsumoto一部のろ過装置は透明ケースなのでフィルターを通っていく汚水の様子が確認できます。
Photo: Haruki Matsumoto薄紫のろ過装置が一定まで達すると吐水ホースから浄水後の水が出てきました。パッと見ただけでもキレイになっているのがわかりますね!
Photo: Haruki Matsumoto浄水の前後で比べてみたところがこちら。透明度はもちろん、沈殿物もほとんど残っていませんでした。
生活用水なので飲用としては使えませんが、きちんと国内の安全基準に適合した水質のためトイレや洗濯などに安心して使えるのがポイントです。
本製品は浄水器だけでなく、非常時にあると便利な防災用品も付属しています。みなさんが個別に用意されている避難グッズと重複するかもしれませんが、あるに越したことはないので助かりますね。
Photo: Haruki Matsumoto基本的には有事の際に使う本製品。購入から数年間使わないということもあるため、長期間使用できるように予備フィルターも完備済み。
Photo: Haruki Matsumotoすべてのパーツや付属品は専用ケースに収納されているので、非常時に持ち出せる場所に保管しておきましょう。
こういった製品が活躍する機会が無いことが理想ですが、万が一の際に少しでも不便を取り除くために準備してみてはいかがでしょうか?
個人で持つのはちょっと大げさかなという場合には、自治会や友人知人と共同所有というのもアリかもしれませんね!
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Source: machi-ya