フランク・ハーバートのSF小説を映画化した『DUNE/デューン 砂の惑星』。初作はアカデミー賞6部門を受賞する高評価を受けましたが、その続編『デューン 砂の惑星PART2』が3月15日にいよいよ日本でも公開されます。
スケールデカすぎ。壮大な宇宙神話を描く『デューン 砂の惑星PART2』最新予告 映像に圧倒されそう。もともと11月に公開予定だった『デューン 砂の惑星PART2』、ハリウッドのストライキの影響で公開が後ろ倒しになり、日本での公開も2024年3月15日になってしまったのですが、でもあっという間に師走。3月までもう少しです。そして、最新の予告編が公開となりました。お馴染みのティモシー・シャラメとゼンデイヤ、そして?『デューン 砂の惑星 PART2』には、おなじみティモシー・シャ https://www.gizmodo.jp/2023/12/dune-part2.htmlすでにアメリカで鑑賞したという人のあいだでは、「映画観が大きく変わった」という意見が続出するほど評判がいいので、今作も期待度大です。
この映画に登場する重要な小道具に、砂の惑星アラキスで砂漠の民フレメンがつけているリストデバイスがあります。
Image: HAMILTON時計のように見える謎のデバイスで、マットな質感がかっこいいです。これはドゥニ・ヴィルヌーヴ監督がハミルトンに直々にオファーを出して、小道具担当のスタッフと共同でデザインされたものなんだそう。細かい小道具まで徹底してこだわるのがさすがハリウッドですな。
このデバイスにインスパイアされた時計が、ハミルトンから発売されます。ベースに選ばれたモデルはベンチュラ。エルヴィス・プレスリーも愛用していた三角フォルムの時計で、どちらかというとミッドセンチュリーというかレトロな印象の強い時計ですが、このコラボモデルではハイテク感高めに仕上げられています。
Image: HAMILTONコラボモデルは2モデルあり、まずは「ベンチュラ XXLブライト」。プッシュボタンを押すと映画に出てくるデバイスを模したブルーのラインが浮かび上がるという仕様。
もう一方の「ベンチュラ エッジ」は、ベンチュラでは珍しいデジタル表示を採用。ほのかに浮かび上がるブルーのアラビア数字がかっこいいです。
Image: HAMILTONいずれのモデルもケースにブラックのPVDコーティングが施されており、ケースのエッジも立っているので、力強い雰囲気を感じさせます。映画の世界観がうまく反映されていますね。どちらも映画に合わせたスペシャルギフトボックスが付属します。
Image: HAMILTONベンチュラ XXLブライトは3,000本、ベンチュラ エッジは2,000本限定で、価格はそれぞれ26万9500円と37万9500円。ちょっと個性強めですが、仕上げがハイレベルで美しいので、長く使っていても飽きが来ないと思います。
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