インドア派にはハードル高すぎでは?
台湾発のPCメーカーであり、ゲーミングPCにも力を入れているAcer(エイサー)。ハイエンドモデルの「PREDETOR(プレデター)」ブランドの最新作は…?
まさかのPCでも周辺機器でもない、電動キックボードがお目見えします。
「Predator Extreme PES017」は、車高が高くゴツゴツした10インチのタイヤを履いた全地形対応eスクーターです。
見た目が小さくなったオフロード用バイクのモトクロスみたいですよね。
350Wハブモーター搭載でピークパワーは960W。最高時速は32km(輸出された国による)と爆速です。
フル充電で35kmの距離を走る48Vバッテリーを搭載し、前後のサスペンションがどんな地形でも衝撃を吸収&前後のディスクブレーキで制動性もバッチリです。
IPX5防水で少しくらい濡れても問題ありませんし、前後のライトとウィンカーもあり、3つの走行モードで爆走します。
コンセプトは「内なる冒険心をゲーム画面の外でも解き放とう」らしいのですが、いきなりエクストリームすぎやしませんかね?
ゲームばっかじゃなくて、コレ持って外で遊んできなさいと言いたいのも分かりますが、インドア派にはオーバースペックかもしれません。
Image: acer「Predator Extreme PES017」は、第2四半期から欧州、中東、アフリカにて1,299ユーロ(約20万9000円)で発売される予定です。
速度的に日本の公道では走れませんが、オフロードな乗り物が好きな人なら気になる1台ですね。
マクラーレンのDNAを持つブランドがZ型に折りたたむeスクーターを開発 画期的なeスクーター「Series 1」は、マクラーレンが設立し、売却された電子部品部門マクラーレン・アプライドのスピン・オフ・ブランド「LAVOIE」によるもの。これまで培ってきたスーパーカーやレースカーの技術が盛り込まれ、F1のサスペンションから着想を得た「Flowfold」方式のたたみ方をします。 https://www.gizmodo.jp/2022/12/lavoie-series-1.htmlSource: YouTube, acer via NEW ATLAS