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「Vision Pro状態」の人にライブ配信で魅力を語ってもらいました

  • 2024年2月4日
  • Gizmodo Japan

「Vision Pro状態」の人にライブ配信で魅力を語ってもらいました
スクリーンショット: YouTube

想像できないデバイスがやってきた、きてしまった。

Appleが提案する空間コンピューターのためのデバイス「Vision Pro」が、ついに発売されました! コンピューターの歴史を大きく変えるかもしれないこのデバイス、ギズでも気合い入れて特集組んでますとも。

日本に先駆けてアメリカで発売されたVision Proですが、現地で現物をゲットしたテックジャーナリストの本田雅一さんを招き、緊急のライブ配信を行ないました。実際にVision Proを装着した本田さんに、Vision Proのアレコレを語っていただきましたよ!

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どう見えてる? 操作性は? 解像度は?

Vision Proはデバイス側のカメラからユーザーを3Dスキャンし、ビデオ通話時などに表示するペルソナ(アバター)を作成できます。これにより、ゴーゴルを装着していても自然な自分の映像を相手のお届けできるわけです。

スクリーンショット: YouTube

画面上にはVision Proを装着した本田さんが(Macのカメラで撮影)、下にはペルソナ状態の本田さんが見えています(Vision Pro側から表示)。ゴーグル装着状態でも相手側にはペルソナのような非ゴーグルの状態が見えるわけですね。

編集部の西谷&綱藤からの質問も止まらないのですが、Vision Proを使用している本田さんの意見をざっくりまとめるとこんな感じでした(配信内ではもーっといっぱい語っていただいてます!)。

・手のトラッキングは実際とのズレがほとんどなく快適。

・パススルーの解像感も高い、違和感なし。

・視野角はMeta Quest 3に近いけど、視野周辺にぼかしがかかっていて自然に見える。

・本体はやや重いけど、コンテキストを踏まえると軽いといえる。

・視線入力はすごくラク。ドラッグはハンドトラッキングを使う必要があるけどそれ以外は目だけで操作できるからマウスよりラク。

・空間オーディオ対応。西谷さんのような男性の中低音声も違和感なく聞こえる

などなど。いやもう、想像が及ばなさすぎる…。

アプリについてはVision Pro用に最適化されたアプリだけでなく、一部iPad用のアプリも問題なく動くそうです。ライブ配信時もVision Pro向けのZoomアプリからペルソナ状態で参加してくれました。さらにセットアップもVision Pro単体で完結するそうで、ガチめにいちジャンルとして成立させに来てる感ありますね…!

今回のVision Pro配信は、著名テックジャーナリストである本田さんの声を聞ける貴重な機会。それだけでなく、現実+ベルソナ+シアトルからのライブ配信という、世界でも有数の変態環境でお届けしちゃってます。ぜひチェックをば!

Source: YouTube

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