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2024年、サムスンのおかげで「iPhone」がもっと省エネになる!?

  • 2023年11月15日
  • GetNavi web

2024年の投入が期待される「iPhone 16」シリーズに、従来より省電力な新型有機ELディスプレイが搭載されると韓国のニュースサイト・The Elecが報じています。

↑画面がもっとエコになりそう

 

The Elecによれば、iPhone 16は、サムスンがアップル専用に開発している新しい有機EL素材「M14」を採用するとのこと。M14にはスクリーンの光学特性を調整するキャッピング層(CPL)などが含まれますが、これにより、有機ELディスプレイのエネルギー効率が改善されるといいます。

 

Ubi ResearchのアナリストのDaejeong Yoon氏によれば、来年のiPhone 16に続き、2025年の「iPhone 17」でも、M14を採用した有機ELディスプレイが利用されるとのこと。そこでは消費電力をもっと削減するために、青色蛍光材料を青色燐光材料に置き換えるとも述べています。

 

iPhone 16の上位モデルこと「iPhone 16 ProとPro Max」では、それぞれディスプレイサイズが6.27インチおよび6.85インチへと大型化するともうわさされています。ますます大きくなるディスプレイの消費電力を抑えるために、サムスンの新技術が活用されるかもしれません。

 

Source: MacRumors

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