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米のハイカーが「悪魔の崖」で何かを発見! ドローンを飛ばすと、あり得ない物が…

  • 2023年9月15日
  • GetNavi web

米・カリフォルニア州にあるデビルズ・スライド。「悪魔の崖」という名前がついているように、ここは、海岸に突き出た岬にある崖です。むきだしになった岩肌には、荒々しい波が打ち付け、とても人が行くような場所ではありません。そんな所に謎の家が発見されたのです。しかも、そこは誰かが暮らしているか、人が定期的に訪れているようなのです。

↑あれは一体なんだ!?(画像提供/Nick/YouTube)

 

この謎の家は、デビルズ・スライドでハイキングしていた人物が崖に何かがあると気づき、ドローンを飛ばして発見されました。場所は、直角に近い崖の下のほう。発見者がドローンを使ったように、人が簡単に行けるような場所ではないし、ましてや家を建てることなんて不可能なはずなのですが……。

 

撮影された動画をクローズアップして見ると、家は流木を組み合わせて作ったようで、同じく海から拾ってきたのか、椅子やサンドバックのようなものが見えます。さらに、ハイキングトレイルまで、ロープのようなものが伸びていることも確認されたそう。

↑こんな場所で一体どうやって…(画像提供/Nick/YouTube)

 

Tシャツが干されているような様子もうかがえ、ここには確かに、誰かが住んでいるのか、もしくは誰かが定期的に訪れているのかもしれません。

 

この家について紹介した地元メディアは、デビルズ・スライドがあるサンマテオ郡に問い合わせしたそう。その結果、「ここはサンマテオ群の土地ではない」と回答を受けたとのこと。この崖がどの地域に属するのか、そして一体だれがここに暮らしているのか、さらなる調査が必要とのことです。

 

【主な参考記事】

SFGATE. Mysterious driftwood home appears on Bay Area cliff face. September 14 2023

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