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愛らしく凛とした姿で花壇を彩る、チューリップの魅力とは!?

  • 2016年4月19日
  • ガーデニング・ラバーズ

こんにちは。花と多肉好きライター、ariです。

「咲いた〜、咲いた〜、チューリップの花が、

並んだ〜、並んだ〜、赤白黄色♪」

花壇にチューリップが並んで咲いているのを見ると、
子供でなくても、ついつい口ずさみたくなってしまいます。

桜もすっかり散り、新緑の季節がやってきましたね。
そして、各地ではチューリップが見頃を迎えています。
お天気のよい週末には、チューリップ畑を訪れてみるのもいいですね。

今回は、チューリップの魅力に迫ってみましょう!

チューリップって、どんなお花?

ヨーロッパにチューリップが伝わった時に、
その姿がターバンを巻いたように見えたことから、
それを意味する「チューリパム」と名付けられたと言われています。

茎が硬く、葉がピンとしているので、
まるで背比べをするように並んで咲いていますね。

秋に球根を植えると、春に花を咲かせてくれます。
花が枯れたら、風通しのよい日陰で管理しておいて、また秋に植え付けをしましょう。

最近では、水耕栽培でチューリップを球根から育てる人もいるそう。
手軽に球根で育てられるミニチューリップも出回っています。

チューリップの花色は豊富!

あなたはチューリップというと、何色を思い浮かべますか?
私は断然、「赤」。
小さな頃から、絵にチューリップはきまって赤色のクレヨンで描いていました。

でも、チューリップには実にさまざまな花色があるのです。

チューリップといえば、赤色のイメージ。
こんな風に並んでいると可愛いですね!
ちなみに、赤色のチューリップの花言葉は「愛の告白」。

ピンクもよく見かけますね。
太陽にかざすと、花びらが透き通っていて美しい!

オレンジ色のチューリップは個性的。
花びらの中心にスっとラインが入っています。

黄色のチューリップの花言葉は「名声」。

真っ白なチューリップも素敵!
冠のような花の形をしていますね。

紫の花色はシックで、大人の雰囲気。
1本でも存在感は抜群です。

赤と白のマーブル模様も。
ひとつひとつ、表情が違って面白い!

花の形もさまざまで楽しい!

世界中には、およそ1000種類ほどのチューリップが育てられています。
一重咲き、八重咲き、ユリ咲き、フリンジ咲き、パーロット咲き、クラウン咲きなどがあります。

花壇でよく見かけるのが、この一重咲き。
シンプルで凛とした姿が美しいですね。

こちらは八重咲きタイプ。
大輪で華やか、そして可愛らしい印象です。

こちらは親原種系と呼ばれるもの。
すらりとした花の姿が個性的です。

花びらの先が外側に反り返っています。
ユリのような形状から、ユリ咲きと呼ばれるものです。

花びらの先がフリンジのようになっているフリンジ咲き。
じーっと見とれてしまいます。

いかがでしたか?
チューリップを球根から育ててみたい方は、ぜひ今年の秋に挑戦してみましょう!
手軽に楽しみたい方は、アレンジにチューリップを取り入れてみるのもいいですね。

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