最近流行りのDIYでカランコエの器や周りに装飾を施してみましょう。
殺風景な鉢でただ育てるだけでなく、一手間加えるだけでより一層カランコエの可愛らしさが引き立ちますよ。
ベンケイソウ科でベニベンケイという別名があります。
原産地はマダガスカルや東アフリカで草の長さは10センチから3メートルまでに及ぶものもあります。
10月から5月に開花し、初心者でも育てやすいお花です。
また、葉の形がユニークで多肉植物として扱われる場合もあります。
花の色は実に豊かで、赤やオレンジ、ピンクや黄色に白色、クリーム色等様々です。
カランコエを植える際、鉢はとっても重要です。
プランターにしてみてもいいですね。
プランターに植える場合は同じ色のものだけでなく、グラデーションにしてみたり同系色にしてみたりするのがおすすめです。
鉢といっても素焼きのものや陶器のようなものまでいろいろあるので、育てる花の色に合った種類の鉢植えを用意しましょう。
シンプルな鉢植えにステンシルしてみたり、ペンキで自分の好きな色に塗ってみたりペイントを施してみたりすると、オリジナリティ溢れる空間になります。
塗装する際は水やりの時に剥げてしまわないように耐水性の塗料を使用してくださいね。
カランコエの背景が殺風景ではせっかくの鮮やかさがもったいなく感じます。
園芸用の柵やボードを飾り付けてみると更に華やかにカランコエが引き立ちますよ。
白色だと鮮やかな赤やオレンジのカランコエが引き立って、ウッド調に白や淡いクリームなどのカランコエを植えれば素朴で可愛らしくなりますね。
カランコエの花の色によって植える鉢やプランター、背景を考えるとガーデニングが更に楽しくなってきますよ。
※トップ画像はPhoto by しのんさん@GreenSnap