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河津桜がいよいよ見頃を迎え、春はもうすぐそこ! そんな早咲き桜の魅力とは?

  • 2017年2月10日
  • ガーデニング・ラバーズ

こんにちは。ライターのariです。

今朝のテレビで、伊豆の河津桜が見頃を迎え、
この週末には「河津桜まつり」が開催されるそうです。
今年は暖かい日が続いて、
例年よりも早く見頃を迎えているとか。
まだまだ各地では雪の予報も続きますが、
確実に春は近づいて来ていますね!

そこで今回は、早咲きの河津桜についてご紹介します。

河津桜は例年、2月上旬から開花しはじめる、
早咲きの桜の一種。
花びらの色が桃色や淡紅色をしていて、
ソメイヨシノよりも濃いピンク色が特徴です。

また、風や雨にとても強く、
ソメイヨシノのようにすぐに散ってしまうことがないので、
開花しはじめてから約1ヶ月近くもの間、花が楽しめるのです。

静岡県の河津町で多く自生し、
河津町では毎年、桜まつりも開催され、
多くの観光客で賑わうそう。

桜まつりに関してはこちらをチェック!

河津桜の開花のニュースを聞くと、
春はもうすぐそこに近づいているんだな〜とワクワクします。

こちらは、河津桜の原木だそう。
ボリュームがあって素敵ですね〜。

河津桜の原木は、昭和30年に同町の飯田勝美氏が、
河津川沿いの雑草の中で芽咲いている桜の苗を見つけて、
それを現在地に植えたものだと言われています。
意外にも、歴史はまだ浅いのですね。

この河津桜は、大島桜(オオシマザクラ)と
寒緋桜(カンヒザクラ)の
自然交配種
だと推定されているそうです。

河津町の川沿いには、
この時期になると満開の河津桜で彩られます。
のどかな風景に、
優しいピンク色がお似合いです。
ああ、こんな場所をお散歩したい!!

菜の花とのコラボも素敵!
こちらも、河津桜まつりで撮影された一枚です。

青空ともよくお似合いです。
ピンクが映えますね〜。

こんな風にお部屋に飾るのもいいですね。
ひな祭りも近いし、
お家に河津桜を飾ってみるのもいいかもしれません。
枝モノは長く楽しめるので、
ちょっと早めの春が感じられるはずです。

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