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あまり知られていないびわの花をご紹介!

  • 2016年12月9日
  • ガーデニング・ラバーズ

びわの実は、美容や健康に良い食品です。

種や葉も昔から民間療法に利用されてきました。

そんなびわはどのような花を咲かせるのでしょうか?

今回、それを紹介していきます。

びわについて

びわはバラ科の常緑高木およびそのを示しています。

原産は中国南西部で、多くは果樹として栽培されています。

びわは5〜6月頃オレンジ色の実を付けますが、近年はハウス栽培も行われており、1月頃から市場に出回っています。

栄養、効能効果

びわは健康食材としても知られている果物です。

果物の中でもトップクラスに多いカロチンが含まれており、他にもリンゴ酸クエン酸カルシウムビタミンB鉄分などのたくさんの成分が含まれています。

また果実だけでなく、びわの葉にもサボニンタンニンブドウ糖ビタミンB1といった成分が含まれており、薬用としての価値も高いと言われています。

そして、びわやびわの葉を食べることで、疲労回復皮膚炎の解消咳止め食欲増進去痰鼻水止め風邪の予防などに効果があるという説もあります。

花と花言葉

びわはバラ科に分類されることもあり、を咲かせます。

開花時期は11月~2月の冬の時期で、白くて小さな花が咲きます。

そんなびわの花言葉は、「温和」や「治癒」、「愛の記憶」、「密かな告白」といったものがあります。

びわは健康食材としても知られており、民間療法にも利用されていたことから「治癒」、びわが咲かす小さな花は、誰にも気づかれないほどの大きさであることから「密かな告白」といった花言葉への由来があります。

まとめ

意外と知られていないびわの花について紹介しました。

びわは健康に良いことでも知られているので、この機会に食べてみてはいかがでしょうか?

 

 

※トップ画像はPhoto by りこさん@GreenSnap

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