針金のような細くくるくる伸びた茎に、小さな葉っぱがちょこんと生えた愛らしい見た目のワイヤープランツ。
そんなワイヤープランツの魅力や水やり、肥料などの育て方をご紹介していきます!
ワイヤープランツはニュージーランドが原産の匍匐性常緑小低木の一種で、名前の通りワイヤーのような細い茎が縦横無尽に長く伸びている見た目が特徴です。
葉っぱは1cmほどのツヤツヤとした小さいたまご型をしており、不思議なくるくる伸びた可愛い見た目から、インテリアとしても人気の高い植物です。
上手に育てれば秋に小さく可憐な花が咲き、その後は食べることもできる半透明でプニプニとした実がなることもあるので、じっくり観察してみてください。
ワイヤープランツは生育旺盛でよく成長するので、ガーデニング初心者の方でも無理なく育てることができます。
育てるコツは、まずは水やりです。
ワイヤープランツは水切れに弱く、水不足になると葉っぱが変色しやすくなるので、土が完全に乾ききる前に水をあげるのがポイントです。
ワイヤープランツは肥料を好む植物なので、春から秋にかけての生育期は2週間に1回ほどのペースで液体肥料を与えるとぐんぐん成長していきます。
また、ワイヤープランツはある程度耐陰性のある植物なので、窓際などの明るい半日陰の室内でも育てることが可能です。
先ほども述べたように、ワイヤープランツは室内で育てることも可能なので、お部屋のお洒落なインテリアとしても活用することができます。
飾り方としては、例えば、鉢植えやプランターではなく、お菓子の空き缶や苔玉に植えてみると、同じワイヤープランツでもガラッと印象が変わります。
その他にも、マグカップや使わない食器などに植えたりしても可愛いですよ。
ワイヤープランツだけでなく他の観葉植物と寄せ植えにしたり、伸びた茎をリース型にしたり、ワイヤープランツのアレンジは無限大です。
自分だけのオリジナルの飾り方を見つけて、ワイヤープランツを楽しく育てましょう!
いかがでしたでしょうか?ワイヤープランツの育て方は意外と簡単なので、これを機会にぜひチャレンジしてみてください!